神奈川県

H18年1月15日入浴 |
施設名 |
野川温泉 王冠の湯  |
| 源泉名 |
野川温泉王冠の湯 |
| 住所・電話 |
川崎市宮前区野川851 Tel:044-755-3939 |
| アクセス |
東急東横線の武蔵小杉駅、または東急田園都市線の鷺沼駅から車で約2〜30分
※送迎バスあり |
| 営業時間 |
10:00〜翌9:00
※温泉入浴コースは10:00〜21:00 |
| 定休日 |
無休 |
| 料金 |
■1日コース:[平日]大人1,500円、子ども800円
[土日・祝日]大人1,700円、子ども800円(会員割引あり)
■天然温泉入浴コース(3時間まで):
大人850円(会員750円)、子ども500円、幼児200円 |
| 泉質 |
■泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(弱アルカリ性低張性低温泉)
■源泉温度 30.2度 ■ph値 8.1 ■成分総計 3.712g/kg |
| 効能 |
[一般適応症]神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進進
[泉質別適応性]きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病 |
| 施設 |
内湯4(うち温泉は1箇所)、女湯に露天なし、男湯は露天風呂1、備品・ドライヤーあり |
| 駐車場 |
建物の隣りに立体駐車場、裏手に大型車も可の平地駐車場あり。 |
元もと「クラウン健康センター 」と称していたが、近年温泉が湧出したため「野川温泉」という名称に変わったという。建物は、古い健康ランドの見本のような造りだ。てっぺんにパチンコ屋みたいな看板が乗っているのは、ひょっとしたら系列ということなのだろうか。
フロントで「温泉入浴コース」と告げて料金を支払う。健康ランドとして1日利用するには高いが、温泉だけの利用なら850円。ちょっと高いが、まずまず妥当な料金設定だ。バスタオルや館内着は付かず、ハンドタオルのみ手渡される。「ポイントカードをお作りしますか?」と聞かれたので、作ってもらった。 わたしと娘は女湯、長男は一人で男湯と、それぞれ別れての利用となった。後で聞くと、息子の方には露天風呂から流れるプールまであったという。男性優位の、典型的な昔ながらの入浴施設である。
女湯の方はジャグジー、ラドン風呂、イベント風呂などがいくつかあり、仕切られた薄暗い区画に温泉の浴槽が一つある。
この温泉がいかにも関東の黒湯という感じで、濃いコーヒー色。腕をこすると肌触りがヌルヌルする。匂いはかすかなモール臭と砂ぼこり臭。「新宿十二社天然温泉」とよく似ているが、モール臭と猛烈なぬるぬる感はあちらの方が優っているような気がする。
浴室の最も奥に白い彫像が置かれ、その下から加温されたお湯が注ぎ込まれている。三角形の浴槽から下の段の広い方にお湯が流れ落ち、さらに小さい排水口を経て掛け捨てられている。さらに、浴槽内のどこからか熱い湯が注入されているようだ。
浴槽の隅にはイルカの絵が描かれた箱形の機械が置かれている。なんのためのものかは不明だが、おそらく殺菌装置ではないだろうか。
まったくの循環ではないものの、お湯の一部を加熱循環していることは間違いないだろう。低温温泉なのでやむを得ないと思う。
それにしても浴室の薄暗さ、閉塞感はどうしようもない。男湯の方は露天風呂に温泉があるとのことで、羨ましい。ここは工事をして平等にするか、せめて日替わりで男女交代にするべきだろう。
ラベンダーの入浴剤入りのイベント風呂の他、本当にラドン物質が入っているかどうか大いに怪しいラドン風呂などがある。
シャンプー、ボディソープ、ボディタオルなどの備え付けがあり、化粧台には綿棒、化粧水なども置かれ、温泉施設としてはまずまずだろう。 |