福島県

と
 |
施設名 |
スパリゾートハワイアンズ「江戸情話与一」  |
| 源泉名 |
常磐湯元温泉 |
| 住所・電話 |
いわき市常磐藤原町蕨平50 0246-43-3191 |
| アクセス |
常磐自動車道いわき湯元IC〜県道経由で約1` |
| 営業時間 |
■平日 9:30〜22:00
■日祝 9:00〜22:30
■第1・3・5土曜日 9:30〜22:45、第2・4土曜日 9:00〜22:45
※季節や混雑状況により変更あり |
| 定休日 |
無休 |
| 料金 |
大人(中学生以上):2,940円、小学生:1,890円、幼児(3歳以上):1,260円
※3歳未満入場無料 |
| 泉質 |
◇源泉名:常磐湯本温泉・湯本温泉源泉
◇硫黄泉(含硫黄・ナトリウム・硫酸鉛・塩化物泉) ◇源泉温度:59.5度
◇成分総計:1,782g/s ◇湧出量:3トン(毎分) ◇ph値:8.0 |
| 効能 |
神経痛、リュウマチ、高血圧、脳卒中、外傷、骨折、火傷、婦人病、糖尿病、肥満、病後回復、ストレス解消、関節痛、筋肉痛、五十肩、神経痛、打ち身、動脈硬化、美肌作用、冷え性等 |
| 施設 |
■男女別内湯、露天風呂:シャワー、サウナ、備品あり
■大露天風呂「江戸情話与一」(男女別):洗い場なし |
元々炭鉱として栄えたいわき市が、閉山するにあたって本来頭痛の種だった高温泉を利用できないものかと、「東北のハワイ」が生み出されたそうである。一定年齢以上の方なら、「常磐ハワイアンセンター」の方がなじみ深いだろう。この「江戸情話与一」以外にも、水着ゾーンのウォーターパーク、スプリングパークなどの数種類のプール、温泉が存在する。とても一日では遊びきれない広大さ、大規模さだ。「江戸情話与一」の名は、江戸時代に公共浴場を考えた人の名前から付けたとのこと。江戸時代の湯宿を再現した造りになっており、脱衣所と露天風呂がひと続きになっていて広い。冬は寒そうだ。これは、某会社の接待旅行に家族ぐるみで招待されたもので、当然自腹ではない。でなきゃこんな高いとこ行けない! もう一度、この江戸情緒溢れる露天風呂に入りたいものである。(誰か招待して)
平成16年5月再訪
ここの源泉・いわき湯本温泉は「三函の湯」と称され、平安時代から記録に残り、有馬温泉、道後温泉と並ぶ日本三大名湯である。かつての炭鉱会社が作った、東京ドーム6個分の壮大な「温泉のテーマパーク」で、ホテルも併設されている。
源泉では毎分5トンの温泉が地下50メートルから湧き出ており(箱根では毎分300リットル)、そのうち3トンがここハワイアンズに配給されている。
「与一」は日本一の浴槽面積を誇る大露天風呂で、江戸時代の湯屋をモチーフにしている。近代的なハワイアンズの館内から一歩足を踏み入れると、和風な雰囲気に一転するところがよい。浸かったまま影芝居を見学でき、そうした演出も凝っている。脱衣所は棚のみのシンプルなもので、床ともに、すべてが板張り。すべてにおいて趣があっておもしろい。掛け湯の桶槽は2つあるが、硫黄泉の源泉を使用しているのはそのうちの1つだけ。硫黄の匂いもかぐわしく、源泉をそのまま使用していると思われる。
じゅうぶんに掛け湯をして、露天風呂に入る。雨が降っていたので、屋根があるのはまことにありがたい。小舟が繋がれていて、船着き場の雰囲気。これはちょっと演出過剰?川じゃないんだからさ。
お湯の方だが、はっきりと塩素臭が匂い、循環している模様。かつてここを訪れたとき、バスガイドさんが「温泉から上がるときは、肌についた有効成分を洗い流さないこと」と話しており、当時のわたしは、そうなのか。と単純に納得していた。まだ循環、掛け流しなどということも知らなかった頃ゆえ、そのまま上がった記憶がある。が、しかし、循環だったとは。毎分3トンという驚異的な湧出量を誇ってはいるものの、やはりプールの規模が規模だけに「与一」を掛け流しにすることは不可能なのだろうか。あの江戸情緒を大切にするためにも、お湯使いにももっとこだわってもらいたいものだ。
「与一」に体を洗う設備がないので、娘を連れて今度は「スプリングパーク」の温泉浴場パレスへ向かった。掛け湯に使用されていた硫黄泉の源泉そのままに浸かりたいと期待して行ったが、大きな内湯、露天ともに塩素臭かった。
仕方なく、頭と体を洗うことに専念。自分と娘を洗い終わり、さあ出ようという段になって、片隅にある小さな源泉浴槽を発見した。白濁したお湯で、掛け流し使用だと思われる。やや緑がかって見え、硫黄臭が強い。このお湯に入れるというだけでも価値を見いだせるかもしれない。 |