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ひすいの湯はホテル糸魚川の隣りに建っている。敷地内に入るや、どっかーんと吹き上がる源泉がお出迎え。ヴェルサイユ宮殿の噴水みたいな間欠泉と湯気にまず圧倒される。
露天風呂好きなら「なんて広い露天風呂なんだろう。で、脱衣所はどこ?」と考えてしまうこと請けあい。
しかし、これは入浴不可の湯畑なのだ。それでも客寄せの効果は十分である。 |
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ひすいの湯外観。湯畑もさることながら、ここの料金の高さにも圧倒される。かつて、大人は1500円だった。外観やロビーを見る限り、そんな強気の料金設定とは思えない雰囲気なんだけど。
最近ようやく1,300円に下がり、現在は1,000円になっている。クレームを言い続けてくれた人たちに感謝。
料金を見てUターンする人は、ぜひ湯畑の隣りにある足湯を利用していってくださいね。 |
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エントランスを入った所に、大きなヒスイの原石がディスプレイされていた。
石の中ぜんぶヒスイが詰まっているのか、上部分だけなのかは不明。ただ、緑色の部分はツルツルに研磨されていて、綺麗に光っていた。 |
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ロビー。お食事処とともに完全分煙されていて好感が持てる。
ちなみに、糸魚川市民なら入浴料が500円だというが、どんしてこんなに格差があるのだろう。 |
浴室は広い。これなら最初は1,500円に設定したという気持ちもわからないでもない。
浴槽は3つに分けられていて、サウナのための水風呂もある。
真ん中が熱め、奥がぬるめとなっている。
わたしと娘は熱い湯が苦手なので、まずぬるめの浴槽に浸かった。
お湯は掛け流しのようだが、実は濾過循環して塩素消毒している。しかし、湯口からは源泉が投入されているようだし、塩素臭もない。泉質はじゅうぶんに堪能できた。 |
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左側がぬるめの寝湯、右が泡風呂になっている。あまり熱くなくて入りやすい。
湯口のところで匂いを嗅ぐと、「たから温泉」と同様の油臭があった。味は「たから温泉」ほどしょっぱくはない。
なにより驚いたのは、その大きな湯の花だ。最初は魚が泳いでいるのかと思ったほど、大きなゼリー状なのである。
てのひらですくってみると、ぷるぷるゼリー・ジュースに入っているゼリーのようだった。ぷるんとしているので、すくい上げるのが難しい。 |
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わたしが湯の花をすくいながら驚嘆の声をあげていると、地元のおばあさんが湯の花を一つすくい上げてくれた。
このおばあさんに「どちらから?」と訊かれたので、「東京からです」と答えると、「あらどうりで。こっちの人とは体つきが違うと思った」だって。
えっ、体つきが違うって、どういうこと?
おばあさんの飾らない素朴な言動に微笑ましく思いながらも、あまりに赤裸々なことを言われて赤面してしまった。 |
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日差しが溢れていた露天風呂。こちらも半循環のようだが、源泉が大量に投入されている模様。こちらでも油臭が匂って、思わずクンクン。
しかし、毎分1,500リットルも湧出しているのだから、全面的に掛け流しにしてもいいのではないだろうか。と思ったが、実はホテル糸魚川のプールなどにも源泉が使われているそうで、そのためこちらが半循環という次第のようだ。
プールは井戸水で良いんだから、温泉では掛け流し利用してもらいたいもんである。なんたって1,000円も取るんだから。 |
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湯上がり後は大広間で遅めのお昼ご飯を食べた。お食事処「いとよ」というところでお姉さんが1人で切り盛りしており、食券を買うセルフサービス・スタイルだ。
わたしたちは天ぷら蕎麦、とんかつ、サラダなどを注文し、のんびりと食べながらテレビを観て過ごした。
なお、2階にも休憩所があります。 |
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デザートは「あずきソフト」。
気がつくと、もう少しで4時になるところだった。ちょっとのんびりしすぎてしまったかしら。重い腰をあげ、「ひすいの湯」を後にする。 |
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車で出発しかけて、ヒスイの根付けを購入するつもりだったことを思い出して引き返した。
ホテル糸魚川の前に横付けして、ロビーの売店でお買い物。
勾玉の形をしたヒスイの根付けは、能生マリンパークで売られていたものとほぼ同じだった。 |