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 平成19年3月16日、17日訪問
 
びんぐし湯さん館
住 所 長野県埴科郡坂城町大字網掛 2002-4  Tel:0268-81-7000
アクセス 上信越道 坂城ICから車で10分
公式サイト http://www.yusankan.co.jp/
日帰り入浴時間 10:00〜21:00
定休日 第2、4水曜日
料 金 大人(中学生以上)500円 小人300円
泉 質 源泉名:坂城町上平島温泉井  泉質:単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)
源泉温度 45度  pH 8.9  成分総計 597.7mg/kg
飲用時の効能 糖尿病、痛風、便秘
施 設 内湯は温泉2(うち掛け流し1)、ジェットバス1、サウナあり、露天風呂は浴槽2、寝湯あり、樽風呂2(掛け流し)。
リンスインシャンプー、ボディソープ、ドライヤーあり。お食事処あり。
 「びんぐし山」のいただきにある第三セクターによる日帰り温泉。
 「びんぐし山」とは、鬢櫛、つまり日本髪に用いる櫛に形が似ていることから付いた名前だ。かまぼこのような半円形を描く山である。
 「びんぐしの里公園」のてっぺんに「湯さん館」が建っており、見晴らしは大変よい。が、公園に至る道路は少し狭く登り坂も驚くほど急で、最初はちょっと不安になる。
 「湯さん館」の一段下にある駐車場がたいそう広くて、わたしたちはここで一泊した。
 画像はすべて翌土曜日に撮影したもの。
 玄関前には即席っぽい感じの足湯がしつらえてある。もちろん掛け流しだ。硫黄の匂いがぷんぷん漂っていた。
 中はなんとなく老人福祉センターのような雰囲気。鍵付きの下駄箱とフタのない下駄箱があって、ほとんどの人は鍵なしの方に靴を入れていた。いちいち100円を入れなくて済むので、とても楽だ。
 突きあたりにが売店があって、さまざまな農産物や洋服まで売っていた。
 左に折れると受付だ。
 駐車場は夜間閉鎖されないそうだが、わたしたちは受付の人に断ってP泊した。
 ここでP泊される人はなるべく許可を得るようにしてください。また、あまり何台もで目立つようなP泊をしないようにしましょう。
 内湯のメイン浴槽は広い。しかし、これは循環の浴槽で、わたしは入っていないが塩素臭いという評判である。
 飲泉可能な掛け流しの浴槽はこちら。
 蛇口は千曲川に棲息する鮎の形をかたどっており、真ん中からは源泉が出ている。
 湯の花はなく、肌触りも特別すべすべするというわけではないが、硫黄の匂いがほのかに香る良泉だ。
 注ぎ口の所にはコップと計量カップが置かれており、1日の飲泉量などが書かれた注意書きが壁に貼られている。
 わたしも飲んでみたが、うっすらと卵味で苦くも酸っぱくもなく、飲みやすい味だった。
 露天風呂の展望は大変よいが、目隠しのすだれがちょっと邪魔だ。
 メイン浴槽はプール並みに塩素臭が強く、NG。ここと、それに続く寝湯は循環である。
 「熱湯」と書かれた丸い浴槽は半循環掛け捨てのようで、塩素臭は感じられないがボイラー臭がした。
 露天風呂に出たならば、なにより樽風呂に入ってほしい。こちらは掛け流しで、硫黄臭ほんのり。たいへん素晴らしい気分だった。
 背後の注意書きには「譲り合ってお入りください」と書かれているが、残念ながら長時間独占する人もいた。が、たいていは10分もすれば出るので、そのタイミングを逃さず突進すれば入ることができる。わたしは金曜の夜に2回、土曜の朝に3回入ってお湯を堪能した。
 強烈なインパクトはないが、さすがに戸倉上山田温泉にほど近い坂城である。大人しめながら結構よいお湯で、掛け流し利用されていたのが素晴らしいと思う。
 ちなみに健康増進のためのプールも併設されており、同一料金で利用できる。歩行浴のためのプールなので、遊泳は禁止だ。
 またお食事処では坂城町の郷土料理「おしぼりうどん」が味わえる。
     
  

  
       
  平成19年3月17日訪問

裾花峡温泉 元湯うるおい館
住 所 長野市妻科98番地  Tel:026-237-4126
アクセス 上信越道 長野ICまたは須坂長野東ICより長野県庁方面へ約30分
公式サイト http://www.uruoikan.com
日帰り入浴時間 10:00〜23:00
朝風呂/土曜・日曜・祝祭日6:00〜8:00
定休日 無休
料 金 大人600円、小学生250円、幼児100円
朝風呂400円
泉 質 裾花峡温泉
泉質:ナトリウム-塩化物温泉(中性等張性高温泉)  源泉温度 46.6度
成分総計 8565mg/kg
 
保玉湯乃花温泉
泉質:含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉(低張性アルカリ性冷鉱泉)
源泉温度 14.6度  成分総計 1281.6mg/kg
施 設 内湯、大露天風呂(2ヶ所)、足裏歩行湯、ジャグジー、福祉風呂、家族風呂、サウナ、マッサージ室、大レストラン、宴会場、キッズルーム 等
 「うるおい館」には第3くらいまで駐車場があり、それぞれ少しずつ離れている。
 わたしたちは許可を得て第2駐車場で一泊させてもらった。しかし、その前の道路が狭いので大型車は難渋する。
 県庁舎の裏手にある地の利がよいのか悪いのかわからないが非常な人気の施設で、日曜日のお昼前後は第1駐車場はほぼ満車だった。
 内湯のメイン浴槽では緑がかった茶色のお湯が掛け流し利用されていた。
 うっすらと石油と木の香りがし、細かい湯の花がびっしりと漂っている。注ぎ口が見あたらないが、空気に触れると固まった成分がパイプを詰まらせるため、浴槽内から注入しているとのことだ。
 浴槽の設計が今ひとつで、ちょっと狭苦しい印象を受ける。前夜入った方の内湯の方が広々とした雰囲気だったように感じる。
 奥には足裏歩行湯もある。
 メイン浴槽に併設された「保玉・湯乃花温泉」の浴槽。こちらのお湯は離れたところから運んできているローリー泉らしい。当然のことながら循環だが、塩素臭がするときと塩素臭はせずボイラー臭が匂うときがある。
 メインの裾花峡温泉という立派な源泉を持っているのに、どうしてわざわざ運び湯を使っているのかちょっと理解できない。
 しかし、ちょっとヌルヌルする泉質が気に入って、実は何回も入ったのだった。
 露天風呂は文句なしに素晴らしい。が、これも昨夜入った滝のある「流泉の湯」の方がよかったかもしれない。
 この日は思いがけず雪見風呂となり、植えこみの木や正面の峡谷に積もった雪を眺め、手のひらに舞い落ちる雪の感触を楽しみながら過ごした。
     


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