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 平成18年2月9日訪問

さいたま清河寺温泉
住 所 埼玉県さいたま市西区清河寺683-4 TEL 048-625-7373 地図  QRコード
アクセス [東京から]首都高埼玉大宮線 与野IC〜新大宮バイパス〜R17からR216へ左折
公式サイト 現在制作中とのことです。
営業時間 平日 10:00〜25:00
土日・祝日 9:00〜25:00
定休日 無休
料 金 平日 大人700円、小人350円
土日祝日 大人800円、小人450円(会員はいずれも50円引きとなる)
※”おむつの取れていない乳幼児は入れません”とのことです。
泉 質 源泉名:清河寺温泉 泉質:ナトリウム-塩化物温泉(低張性弱アルカリ性温泉)
源泉温度 38.3度 ph値 7.71 成分総計 4.690g/kg
効 能 きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病等
施 設 内湯:檜湯のみ温泉、他は白湯、ジェットバス等
露天:生源泉湯、源泉あつ湯、源泉岩風呂、つぼ湯、寝湯、寝ころび湯
備品シャンプー、リンス、ボディソープ、ドライヤーあり。
アカスリ、ボディ・フェイスマッサージ、コインマッサージ機、食事処、休憩所、駐車場あり
 今年2月2日にオープンしたばかりの、掛け流しを謳い文句にした日帰り温泉施設。同じ敷地に今はもうやっていないパチンコ屋さんが建っている。
 実はこの温泉、そのパチンコ屋さんの駐車場に湧出したもので、以前は仮に設けられた浴場で無料提供されていた。
 お湯の質が大変いいということで、一部の温泉ファン(マニアともいう)のあいだでは大変な話題となっていた。掲示板友だちのよしかさんのサイトで仮設浴場やお湯の画像を見て、「ああ行きたいなあ」と思ったものの、行かれないまま本施設の建設のためお試し期間終了となってしまった。
 そのときの画像はこちら→「子連れ温泉ガイド地熱愛好会」”清河寺温泉いずみの湯”でご覧下さい。お湯がまるで硫黄泉の濁りのように白濁しているが、これはメタンガスによる泡のせいだというから驚きだ。
 で、ようやく完成なった本施設がグランドオープンするということで、本来なら初日によしかさんらと駆けつける予定であった。
 が、2日前になって、よしかさんの娘さんがインフルエンザに感染してしまった。
 「あらあら大変ねえ・・・」などと他人事のように思っていたら、罰が当たったのだろうか。今度はうちの娘が「頭が痛い」と泣きながら帰宅。微熱もあったため、わたしの方も温泉行きを断念したのだった。(幸い我が家はインフルエンザではありませんでした)
 その翌週、再び計画を練り直して「清河寺温泉突撃計画」を敢行。
 朝8時、慌ただしく子どもを送りだしたその足で車に飛び乗り、よしかさんをピックアップ。首都高で荒川を越え、埼玉県に入った。
 清河寺温泉に到着したのは9時22分だった。
 駐車場はわりと広め。業者の車が1、2台停まるのみで、わたしたちは完全に一番乗りだった。外は寒いので車中でしばらく待ち、9時45分に中に入った。
 オープン時間になるとわたしたちはトップで突入、トップで脱衣所に駆け込んだ。(建物が細長い造りで、廊下を行けども行けども浴室がなく、途中で不安になってしまった。)
 内湯は循環だと知っていたので、まっ先に向かったのは露天風呂だった。右の画像は「生源泉風呂」。やや緑色がかった薄茶色のお湯で、細かい気泡が混じっているせいで少し濁って見える。
 生源泉とは、加熱していない「ナマ」の温泉をそのまま掛け流しにしていること。源泉温度は38.3度なので冬はちょっとぬるく感じられる。浴槽の縁にある水温計は30度を下回っているが、入るときに冷たいという感じはしない。中央の湧出口から38度近いお湯が出ているので、その付近にいると37度くらいの水温に浸ることができる。
 特筆すべきなのは、サイダーの中にいるような泡の付き。肌にびっしりと細かい泡が付着し、こすると少しヌルっとしたような感触がある。
 この肌に付いた泡を払うとシュワシュワーと浮いてきて、お湯に浸けた口元にピチピチとはじけるような感覚が面白い。こういう生きのいい泡がつくお湯は大好き。冷たい強風が吹きつける日だったが、泡付きが楽しくて1時間近くをこの「生源泉」で過ごした。
 この源泉が仮設で無料提供されていた時には、お湯に含まれるメタンガスのせいでシュワシュワと表面が白く濁るほどの泡が発生していたという。体験者よしかさんに聞くと、「泡の量はジャグジーに入っているみたいに物凄く多くて、もっと粒の細かい泡が背中をころころ転がっていって、くすぐったかった」そうだ。
 現在は安全のため機械でメタンガスを除去しているせいで、かつてのインパクトはないとのこと。つくづく体験入浴時に入っておけばよかったと思う。
 こちらは「加熱岩風呂」。加熱しているものの、掛け流しにされている。40度ちょっとの湯温で、わたしには適温だった。「源泉」の方で寒さを感じてくるとこちらに移動し、体を暖めたりと、何度か移動した。
 加熱しているせいか泡付きはあまりなかった。男湯の方では反対に、こちらの岩風呂に多くの泡付きが見られるという。
 岩の向こうには寝ころび湯と寝湯がある。わたしは寝ころび湯を試そうとしたが、この寒さである。ほんの数秒寝転んだだけで岩風呂に戻ってしまった。
 こちらは「源泉あつ湯」。「加熱岩風呂」よりさらに熱く加熱してある。
 よしかさんはこちらに2度ばかり入っていたが、わたしは足を入れただけで断念。とても熱くて入れない。
 こちらから流れ落ちたお湯が岩風呂の方に注がれる仕組みになっている。
 
 壷湯。こちらにも温泉が使われているそうだ。わたしは入らなかった。もっと長くいれば入ったかも。なにしろ寒くて、あまり移動したくなかったのだ。
 こちら内湯の「加熱循環湯」。はっきり循環と明記している潔さは嬉しい。ごまかそうという態度がないから、塩素の匂いがしてもあまり気にならない。
 美しい琥珀色を保っている点から、循環は循環でもまあまあ上程度の循環かもしれない。
 右の画像はジャグジー、他。洗い場の向こうにも何やら浴槽があったが、温泉じゃないので入らなかった。
 1時間10分ほどで上がり、休憩所でシバクさんと一緒になった。シバクさんは「埼玉の温泉ネット」というサイトの運営者で、埼玉県の温泉にかけては100湯到達寸前という強者である(ちなみにわたしはまだ15湯)。プレオープンとグランドオープン日に来ているのはもちろん、それからも頻繁に入り続けてこの日で7回目なんだとか。
 開店前に並んでいたところへ偶然お会いし、一緒に昼食を摂ることになった。
 食事処はオープンな感じで、テーブル席の他、奥に座敷席がある。一番奥が喫煙席で、一部ガラスの仕切りが施されている。
 わたしが頼んだざる蕎麦。味は、まあ・・・普通。というか、さほど美味しくはない。十割蕎麦といかないまでも、もう少し本気出して美味しい蕎麦を提供していただきたいものだ。
 帰り際、無料で会員募集していたので、よしかさんと揃って入会した。50円引きで入浴できる特典があり、無料登録できるのは今月いっぱいだとか。最近メンバーズカードを作る温泉が増えてきたので、わたしの温泉専用カード入れも分厚くなってきた。
 関東でこれだけ泡が付くお湯は珍しく、家から1時間圏内で行ける温泉としても大変貴重。会員になったことだし、今度は夫を連れてきてあげたいと思った。
  


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