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急な坂の上に建つ、格調高い「四万たむら」。茅葺き屋根の玄関が目を引く。
入浴料は1,680円と高いが、「たむら」で7ヶ所、四万グランドホテルで4ヶ所のお風呂を楽しむことができる。
玄関で靴を脱いで預け、帳場で料金を支払って手形とタオルを受け取る。立派な手形で、浴室ごとに用意されたスタンプを押していくようになっている。
しかし、本当に11ヶ所も入れるのかな?
館内は複雑な造りになっていて、「花湧館」「水湧館」「金湧館」「木湧館」の他、大浴場のある棟、露天風呂のある棟などに分かれている。 |
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| 歴史のありそうな時計に長男は興味津々。 |
素敵なロビー。一度泊まってみたいわ〜。 |
大浴場 甍の湯 |
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まずはメイン浴室である「甍の湯」へ。
広くて綺麗な大浴場だ。お湯は無色透明、ほとんど無味無臭。お湯が高温のため、天然水で加水しているそうだ。
それ以外は源泉そのままの掛け流しだが、やや塩素臭が気になった。浴槽やパイプ清掃に使われた塩素が匂うのだろうと思われる。
源泉は四万温泉 滝の湯・竜宮の湯・旭の湯の混合泉。
手すりの向こう側を覗きこんだら、下の階にある男湯が見えてビックリ。 |
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岩根の湯 |
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| 「金湧館」の川3階にある内湯。源泉は四万温泉 岩根の湯・四季の湯混合泉。 |
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さて、ここでお腹が空いたのでいったん温泉街に降り、お昼ご飯を食べることにする。
入りたいと思っていた「御夢想の湯」や大露天風呂などは清掃中で入れなかったため、玄関で靴を預かってくれていた宿のおじさんにそのことを話し、「お昼食べてからもう一度、4時までに入りに戻っていいですか?」と訊いたら、笑顔で「いいですよ」と答えてくれた。 |
檜風呂「御夢想の湯」/庭園露天風呂「甌穴」 |
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檜風呂「御夢想の湯」。先ほど清掃中で入ることができなかったため、お昼を食べてから戻ってきて入浴を果たした。
四万温泉発祥の元祖・御夢想の湯を再現したものだそうだ。
室内は薄暗く、使いこまれた檜が良い雰囲気。「たむら」では一番のお気に入りという人も多いだろう。わたしも非常に気に入ったが、湯が熱めであまり長居できなかった。 |
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小さな露天風呂の「甌穴」が併設されており、脱衣所を通って行くことができる。
源泉はいずれも四万温泉 岩根の湯・四季の湯混合泉が引かれている。 |
露天風呂「森のこだま」 |
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「木湧館」のエレベータを川2階で降りたところにある半露天風呂。
美しい新緑に囲まれ、滝を眺めながらの入浴は心からリラックスできる。秋は紅葉がことのほか綺麗だ。
源泉は四万温泉 滝の湯・竜宮の湯・旭の湯の混合泉。
ここも「甍の湯」同様、手すりの向こうを覗きこむと下にある男湯が丸見え。そちらの方が滝の真ん前に位置して、ロケーションは優れている。
木に絡まりながら花を咲かせる藤が美しかった。 |
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翠の湯 |
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「花湧館」にある「翠の湯」。ここも「森のこだま」と同じ四万温泉 岩根の湯・四季の湯混合泉を引いている。
この「花湧館」は建物が古く、廊下の雰囲気なんかはまるで民宿みたいだ。 |
幻の湯「竜宮」 |
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河川沿いに設置されている、「たむら」唯一の混浴露天風呂。
川の水かさが増すと水中に隠れてしまうことから、「幻の湯」と呼ばれているという。
他の浴室はすべて制覇したわたしたちだが、どうしてもここには入る気になれず(雨も降っていたし)、湯めぐり終了。まあ、ここは例外として、とりあえず全クリしたってことでいいかしら? |
飲泉所 |
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たむらの湯の源泉井戸の一つ。湧出量は毎分1,600リットル、源泉口温度は75度から83度。ここに40〜50分ほど玉子を浸けて、温泉玉子を創ることができる。
柄杓ですくって湯を飲んだが、入浴施設では感じられなかった玉子のような臭気を感じ、鮮度の違いをはっきりと感じた。
ここ「たむら」にはジャグジーやプールなどもあり、子どもも滞在して楽しむことができる。 |