1泊目 千本浜公園 |
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外に出ると、素晴らしい青空に蒼い海。そして、白い雪を頂いた富士山がぽっかりと見えた。
眺めはよいし、最高のP泊地。これで深夜までたむろするナンパ族さえいなければ・・・。 |
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千本松公園の横にあった、首塚。明治33年に創られた石碑が建つ。
戦国時代、沼津周辺では小田原の北条氏と甲斐の武田氏が勢力争いを繰り広げ、特に天正8(1580)年の千本浜の戦いは熾烈なものであった。
明治時代、暴風雨で倒れた松の大木の下からたくさんの頭蓋骨が発見され、地元の人たちによって手厚く葬られた。
昭和29年、学術調査により、頭蓋骨が当時のものであることが確認された。
おびただしい頭蓋骨の数や刀傷の深さから戦いの激しさがうかがわれるという。特に十代後半の若者の骨が多いというのは、痛ましい限りだ。
碑文は旧沼津藩士の手によるものである。 |
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B.Cヴァーノンと連れだって、朝ご飯を食べに沼津漁港の魚河岸に。
ブラボーさんお勧めの「丸天」という店に入る。まだ9時半くらいだというのに、たくさんの人で賑わっていたのには驚いた。
◇静岡県沼津市千本港町114-1
◇TEL:055-963-0202
◇7:30〜21:30(ラストオーダー20:45)
◇年中無休 |
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上は、ブラボーさんのアジのたたき。左は、給仕のおばちゃんたちの威勢の良さに恐れおののきながら注文した、わたしの中トロ定食セット。漬け物と味噌汁がついている。
おばちゃんたち、威勢がよいと言えば聞こえはいいのだけど、ここだけの話、ちょっと恐い。
お皿はガシガシ叩きつけるわ、受け取らないと怒るわ。こちらが「大トロ・・・」と言いかけると、「大トロ、ない!」とにべもない剣幕。
店内が禁煙でないのもいただけない。店が古いせいか煙の排出が悪く、隣の客の煙がいつまでも漂っていた。煙にまかれながらでは刺身の繊細な味が損なわれてしまうのに。 |
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しかしながら、中トロの味はとても良かった。最近回転寿司の中トロが続いたせいか、すごく濃厚な味わいに感動を覚えた。また、ここの名物には背の高い円錐形のかき揚げやマグロかぶとなどがある。まだ時間が早いため、お寿司屋さんなどは開いていなかった(だいたいどこも11時くらいから)。
残念だった。「丸天」も美味しかったが、もっと色々な種類の地魚寿司も食べたかったな。 |
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富士山の見える駐車場。すぐそばが堤防になっている。
以前はフリーな駐車場だったというが、現在は有料駐車場化の工事中。クラスCは大丈夫のようだが、トレーラーは入れそうにない。 |
2泊目 弓ヶ浜に到着 |
沼津を発ち、中伊豆を通って南伊豆町を目指す。
このルートを通るのは本当に何年ぶりのことだろう。いつも海岸沿いを南下することが多くて、伊豆半島の背骨に相当する中伊豆を通ることはめったにないため、とても懐かしく窓の外を眺めた。
やがて、なんとも演歌的な響きの「天城越え」を通り過ぎ、河津にさしかかった。
思い返せば、初めてアウトドアを始めた平成11年にキャンプをしたのが「河津オートキャンプ場」だった。まだ幼い娘を抱いて滝を見に行ったりしたことなどが、懐かしく思い出される。
あのときは一日中雨に降られ通しだった。雨や河の音が恐くてなかなか寝付かれなかったことを、今でも鮮明に覚えている。
その後、雨に懲りてトレーラーを購入したのだが、今もって嵐の夜は雨や風の音が恐ろしくて眠れない。どこへ行っても、どんな形態のキャンプをしていても、自然の猛威とは恐ろしいものだ。
さて、わたしたちはループ橋を下り、湯ヶ野温泉、峰温泉などを通り過ぎてやがて海岸線に至った。天気がよいので海が綺麗。 |
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白浜、下田を通って弓ヶ浜に到着。 |
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サーファーが何人か海に浮かんでおり、駐車場も彼らの車でほぼ一杯になっていた。 |
青木さざえ店 |
お昼時をちょっと過ぎた頃だったので、さっそく昼食を食べに出かける。
「青木さざえ店」は一昨年も行ったことのあるお店だ。物凄い人気で、1階は満席。注文を済ませてから2階席に上がった。 |
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| 店の名物、「伊勢エビラーメン」。ラーメンの味は普通。伊勢エビは半分の量だ。 |
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そのあと、高足ガニの「おかだ」に予約の確認をしに行き、近くの菜の花畑を散策した。
町おこしのため観光協会が毎年つくりあげる、この菜の花畑。いつもながら見事で美しい。
→咲き誇る菜の花の中で微笑むわたし。少女のよう? |
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| →ブラボー@府中さん撮影。 |
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次に、河津桜を見に行く。桜見会場は2つあって、大型観光バスの駐車場を備えている第1会場に比べ、こちらの第2会場はとても静か。
個人で見学するならこっちの方が人が少なくて良いだろう。場所は、「銀の湯会館」のすぐ近く。
この日は蕾がほころびかけてまだ数日といった咲き具合。これはこれで控えめな感じで、けっこう素敵だった。 |
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| 川向こうに建つ「銀の湯会館」。近いので、花見のあと温泉に入っていくことにした。 |
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→ブラボー@府中さん撮影。 |
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おかだ |
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夜の6時、「おかだ」に食べに行く。が、カニ3杯の予約を入れておいたはずが、店のご主人の勘違いで他のグループと混同され、実はゼロだという。しかも、この日は海がしけていて漁に出られず、カニがないのだという。ショーォーック!! この日を楽しみに1年間を過ごしてきたというのに・・・。
が、ご主人の配慮で大きいのを1匹まわしてもらって、なんとか足3本ありつく。
やっぱり美味しい、高足ガニ。 |
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金目鯛の煮付け。カニが少ないので、煮付けや刺身といった料理でお腹を一杯にする。
金目鯛は美味しかったが、味付けがちょっと濃いめ。汁が煮詰まりすぎて甘かった。
今回のキャンプ会に「赤とんぼ@千葉」さんが飛び入り参加されたものの、少ないカニを前に遠慮されていた模様。
来年こそはもっとキッチリちゃんと予約を入れて、カニにありつくのだ! |
高足ガニの「おかだ」と「青木さざえ店」については、
◇平成16年の「伊豆食い倒れツアー」
◇平成17年の「南伊豆 高足ガニの旅」を、あわせてご覧下さい。 |
| その夜は雨風が吹き荒れ、トレーラーが揺れて恐い想いをしながら眠りに就いた。弓ヶ浜というとなぜか毎年暴風雨に見舞われるのだが、そういう相性なのだろうか。それとも、時期がたまたまそういう時期なのだろうか。海岸沿いで暴風雨に遭うと非常に恐ろしく、生きた心地がしない。 |
日曜、最終日 |
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翌朝。エメラルドグリーンに輝いて美しかった昨日とはうって変わり、濁って荒れる海。 |
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昨日はあれほど賑わっていた駐車場に車は少ない。
道路の向こうに遠ざかるは、赤とんぼさんのウィネベーゴ。 |
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我が家も撤退準備完了。予報では伊豆地方に14ミリの雨が降るということなので、急いで弓ヶ浜をあとにする。 |
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が、やっぱり温泉は外せない。急いで伊豆を抜けなくては・・・という想いとは裏腹に、どうしても寄りたい一軒があった。
ブラボー夫妻にも付きあってもらって、「金谷旅館 千人風呂」に立ち寄ってみる。 |
| その後は、二夫婦別行動。先に出発した我が家は道の駅「天城越え」でラーメン、うどんと「わさびソフト」を食べた。無線連絡によると、ブラボーさん夫妻は名物・猪肉に挑戦するらしい!? |
天城越え |
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| 夫が注文した猪肉チャーシュー入りラーメン。 |
わたしのうどん。 |
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どちらも味は立ち食い蕎麦屋さんレベル。が、このわさびソフトは美味しかった。ぴりっとしたわさびの味がきいていて、それでいてツンとは来ない。
バニラ味のソフトは苦手なわたしでも、これは完食できた。 |
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道の駅の裏にある「畳石式わさび田」。天城山麓を中心に発達し、良質のわさびが育つということで、全国に普及したという。 |
◆道の駅「天城越え」HP (田方郡天城湯ヶ島町 国道414号添い)
http://www.cbr.mlit.go.jp/michinoeki/shizuoka7.html
http://www.ksp.or.jp/michinoeki/ |
そして、帰り道 |
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運転するパパの膝の上でまどろむ新之助。今回も長旅をともにし、楽しいひと時を提供してくれた。 |