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  Part1
 
 平成18年8月12日(土)〜20日(日)Vol.179
 
夏休みキャラバン〜パパ一人旅編
 昨年はわたしのフランス旅行のため果たせなかった、二度目の北海道キャラバン。
 今年は北海道でC.C.C初のキャンプ会が開かれることもあり、張り切って長期キャラバンの構想を練り始めた。
 まず、フェリーの予約。夫婦でいろいろ議論した結果、行きは青森県八戸市まで走り、そこから苫小牧行きのフェリーに乗ることとなった。念願だった東北の温泉めぐりをしながら北上というのが、わたしの念願であった。
 八戸〜苫小牧間なら乗船時間は9時間半。前回の大洗〜苫小牧の20時間30分に比べたら、あっという間の短い航海だ。
 キャンプ会会場となる「しままつMyキャンプフィールド」は、苫小牧から約41キロ。絶好のポジションに位置しているので、無理のないルートで参加できる。
 「しままつ」でキャンプ会に参加した後は富良野、美瑛をまわり、日本最北端の地、宗谷岬まで行く。
 そして、帰りは茨城県の大洗港まで一気に帰る。
 我が家を出立するのが8日、帰ってくるのが20日。というのが当初の計画であった。東北を走っている時間とフェリーに乗っている時間を除けば、まるまる10日弱北海道に費やせる。
 わたしは、夫が事務所を長く空けられるよう、ノートパソコンにFaxソフトをインストールしたりするなどの準備に余念がなかった。
 ところが。
 夫が応援するハイパーナッツのコンサートが19日に和歌山で開かれるため、その前日には自宅に戻っていなくてはならなくなった。
 いったん帰宅した後、羽田空港から飛行機で和歌山に向かうと夫は言うのだ。
 ならば仕方がない。わたしは16日の函館〜八戸間のフェリーを手配した。大洗行きは一杯で取れなかった。
 だが、運命のカミサマはこの後も、とんでもないイタズラを仕掛けてきた。
 息子が通う学校が甲子園に出場となったのだ。
 なんとなんと。今年も駄目かと思って地方予選をテレビ観戦してきたが、あれよあれよという間に優勝してしまったのだ。
 最後は思わず泣いてしまった。
 甲子園観戦はわたしの長年の夢であった。
 こうなると、地方予選で名前も顔も覚えた選手への愛着もあり、いてもたってもいられない。
 野球への関心が薄い息子を半ば強引に、学校主催の応援バスツアーに入れた。
 息子は中学生だが、中高一貫校なので、中学からも野球の好きな子が参加するという。
 試合前日の夜、学校前からバスで出発した一行は翌早朝に球場に到着、そのまま応援席へというハードな応援ツアーだ。でも若いから、きっと大丈夫だろう。
 わたしと娘は飛行機で羽田から神戸空港へ。そこからポートライナーで三宮。三宮で阪神線に乗り換えて甲子園球場へ。
 一方、夫は11日のフェリーで単身、大洗港から苫小牧へ向かう。
 甲子園での観戦後、わたしと娘は長男と合流し、今度は大阪・伊丹空港から北海道は新千歳空港へと向かい、夫にお迎えしてもらう段取りであった。
 こうして運命のイタズラにより、家族てんでんバラバラのお盆休みが始まったのだった。
 
 平成16年の第1回北海道キャラバンは→こちら
 
大洗港から苫小牧へ(パパ一人旅編)
 茨城県は大洗港のパーキングに停車し、乗船時刻を待つトレイルライト。
 一昨年もそうだったが、大きな我が家は貨物トラック専用の甲板に入ることになっている。そのため、順番は最後の最後。
 背後にそびえるのは、三井商船(東日本フェリー運航船)の「へすていあ」。一昨年も帰路で乗ったフェリーである。
 一人寂しく(?)夕食をとる。
 客室は2等寝台。持ち込んだワンセグ受信機で高校野球を観るなどして、長い20時間の航海を過ごしたそうである。
 翌日の午後、苫小牧港に到着。そこから約40キロほどの北広島市にある「しままつMyキャンプフィールド」キャンプ場に向かう。

 
 そこでは、C.C.Cのキャンプ会が行われており、北海道と本州からのメンバーさんが続々と集まってきていた。
       

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