| 住 所 |
山梨県甲府市上小河原町1244-1 Tel:055-241-8115 |
| アクセス |
中央道甲府昭和IC〜R20〜石和方面へ。右側に目立つ看板の建物が見えてくるので、測道を左へ降りる。荒川を渡ったら行き過ぎ。 |
| 公式サイト |
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Desert/4481/ |
| 営業時間 |
9:00〜24:00(木曜日は午後5時より営業。祝祭日は通常営業) |
| 定休日 |
無休 |
| 料 金 |
大人500円 |
| 泉 質 |
■源泉名:岩間井戸工業(株)保養所源泉
■泉質:ナトリウム-炭化水素塩・塩化物泉(低張性中性高温泉)
■源泉温度 46.0度 ■ph 7.4 ■成分総計 1.446g/kg
■湧出量 384g/分 |
| 効 能 |
浴用の適応症:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、痔疾、慢性消火器病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、切り傷、やけど、慢性皮膚病等
飲用の適応症:慢性消化器病、糖尿病、痛風、肝臓病 |
| 設 備 |
男女別内湯各2、うたせ湯1、備品なし、休憩所あり |
 |
甲州街道沿いにあって、かなり目立つ建物だ。温泉ファンの間ではかなり有名な温泉で、かねてより行ってみたかったわたしは、今回思い切って入ってみることにした。
建物の外見はかなり立派な印象だ。だが、一歩中に入っていると・・・。かなりなアヤシ系である。
ドアの前にはテリアの雑種が店番している風情。だが、わたしが来るとドアに向き直り、「開けて」のポーズ。どうやら閉め出されて渋々ドアの外にいたらしい。開けると一目散にロビーに入っていった。 |
 |
 |
 |
ロビーはまるで人んちのリビングのような生活感に支配されていた。雑然としたソファの向こうにはスナックのようなカウンターがあり、受付の女性が。犬は他にも2匹おり、かなりの老犬と思われるワンちゃんがよろよろと出迎えてくれた。
お金を支払い、脱衣所へ向かう。ここもかなり生活感いっぱいの空間で、ロッカーの上には常連さんたちの洗面道具が置かれていた。
雰囲気としては、石川県によくある温泉銭湯の脱衣所とそっくりだ。お湯の質も濃い茶褐色で、「野々市温泉美人の湯」や「三河温泉元湯ほんだ」「金城温泉」などの金沢周辺の温泉と非常に似ている。 |
 |
 |
 |
浴室には誰もいなかった。これだけの湯量がざんざかと惜しげもなく掛け流しにされているのは凄いことだ。わたし独りだけなのに、とてももったいないような気分になった。
丸いメイン浴槽は湯温がとても高く、なかなか肩まで浸かれない。中央の噴水から飛んでくるお湯が顔にかかるのもちょっと不快だったので、すぐにジャグジーへと移った。
こちらはプールにあるようなポリ浴槽。湯温はメイン浴槽より少し低めだが、わたしにとってはちょっと高温だ。
次に、一番奥にある打たせ湯に行ってみた。
ここも贅沢にも温泉が使われており、広くて浅い湯船のせいでとてもぬるい。皮肉にもここがわたしにとっては最も適温だった。
お湯は透明感のある赤褐色で、ほんのりと木の香が漂うモール泉。泡付きなどは見られず、この手のモール泉に特有のヌルヌルした肌触りもなかった。
こういう赤褐色のモール泉は冷鉱泉であることが多く、ここもてっきり沸かしだと思っていた。だが、あとで温泉分析表を見てビックリ。実は46度もある高温泉だったのだ。熱いメイン浴槽は別に無理して加温しているわけではなかったらしい。
甲府の盆地にありながら46度のモール泉というのは非常に珍しいのではないだろうか。 |
 |
ロビーの雰囲気にはちょっと引いてしまう所のある、ちょっと「怪しい系」の温泉。お湯には少々インパクトが足りない点があるものの、湯量豊富で素晴らしいと思う。
ただ、脱衣所には灰皿が置かれており、これは頂けない。湯上がりの一服をしたい人にはいいだろうが、吸わない者には大迷惑だ。石和温泉の「ホテル平成」でも脱衣所で一服している人がおり、地方ではたまにあることだが、灰皿は撤去すべきだろう。 |
|