■平成16年4月18日(日)
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パパの方は取引先との一泊旅行(完全に仕事)、わたしと二人の子どもはイチゴ狩の日帰り団体旅行(半分仕事)に参加という、一家二分状態での日曜日となった。 朝8時に観光バスに乗って出発、行き先は栃木県佐野市の果実農園と鬼怒川温泉ロイヤルホテルである。 |
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バスに乗ること1時間半。午前9時半に、まずイチゴ狩会場である松本果樹園に到着。梨と桃の木などもある広々とした果樹園である。周囲を満開の菜の花に囲まれ、ぽかぽかと春らしい雰囲気満点だ。
ヘタを入れるプラコップと練乳ミルクを受け取り、農園の人の案内で指定されたハウスに入る。 |
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30分の制限つきながら、完熟「とちおとめ」が食べ放題。と言ったって、30分間、ずーっと食べ続けられるわけがない。さあ何分間、食べ続けられるかな?
さっそく真っ赤に熟したイチゴをもいで、口に運ぶ。
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「甘い!」思わず感嘆の声が漏れる。
昨日、スーパーで買って食べたイチゴはなんだったんだ。と思うほど、とにかくめちゃくちゃ甘い。
売ってるのは、上のヘタに近い部分が青白くてガリっとしてる。でも、ヘタの付け根まで完熟したハウスのイチゴは本当に柔らかくて甘い。感動しつつ、次々と食べる。
最初のうちはミルクなしで食べた方がいいという農園の人のアドバイスだったが、確かにミルクなしでも充分いける糖度だ。 |
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10分も食べ続ければもうお腹いっぱい。でも、ハウスを変えて探索していると、やっぱり完熟したイチゴを見て手が伸びてしまう。
「もう駄目〜〜〜」と言いながらも、食べるのを止められない。
結局、20分は食べ続けた。ハウスを立ち去るとき、ゴミ箱にヘタを捨てながら数を数える。計53個。子どもたちが20個も食べられなかったのに比べると、脅威の個数だ。バスに戻って他の人の数を聞くと、67個なんていうツワモノもいた。 |
まるでトマトのようにでっかいのもある。形も大きさも揃っているスーパーのパック入りとは違い、地物はみんなバラバラ。娘が手にしているのは、ハートの形(と本人は言ってる)。
下の息子が持っているイチゴは3つ位合体したような巨大イチゴだ。
形が悪いのなんて気にせず食べられるのが、果物狩のいいところだ。 |
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お祖父ちゃんお祖母ちゃんへのお土産のイチゴを2パック(千円)買い、バスに戻る。
10時20分にはもう出発。イチゴ狩がメインのツアーなのに、いたのはたったの50分。早い早い。 お次は鬼怒川温泉へ。バスで1時間半ほど揺られ、12時にはロイヤルホテルに到着。なにもかもスケジュールどおりに順調に運び、あっという間に昼食である。 |
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大広間に通され、お膳の前に座る。あんなにイチゴを食べて満腹だったのに、もう食べる気満々。でも、釜飯に火をつけ食べられるようになるまで、30分近くかかるとか。それを聞いて、さっそくタオルを手に立ち上がるわたし。行く先は、もちろん温泉である。わたしはご飯好きなので、お刺身も鍋物もご飯がないと嫌なのである。待っているのもなんなので、誰よりも早くお風呂に突撃したのだった。
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