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今朝起きて鏡を見ながら「さて、朝シャンするか」と思ったとたん、「そうだ、温泉行ってシャンプーしようっと」という考えが頭をもたげた。なぜいきなり、そんな気になったのかはわからない。最近ぶったるんだ朝が続いていたので、ここいらでリセットしたかったのかも知れない。
洗顔セットと化粧ポーチをバッグに詰め込み、自転車にまたがる。めざすは3分ほどのところにある「豊島園温泉
庭の湯」だ。近所にありながら、2003年6月のオープン以来まだ2回しか行っていない。(過去2回の正直なレポはこちら)
開店10分前に到着、当然わたしが一番乗り!と思いきや、おばちゃんたちがずらりとベンチに座って開店を |
| 待っている。そして、「○○さん、今日はみえないわねぇ」などと会話しているではないか。この人たち、毎朝来てるんだ。こんな高い温泉、毎日よく来るなぁとつくづく感心。そう言えば、平日会員になれば割引回数券が買えるんだっけ。あとで計算してみたが、1回1,581円に相当する回数券だ。それでも高い。とはいえ、シャンプーするために2,250円払って入るわたしも、そうとう感心される部類かも知れない。 |
オープン時間となり、いの一番に内部へ突入。そして文字通り一番風呂に浸かって、あ〜ごくらく、ごくらく♪の溜息が漏れる。
お湯は鮮やかなオレンジ色、アンモニア系のツンとした匂いがたちこめている。わずかにアブラ臭と砂のような匂いも混じっているようだ。
肌触りは、少しだけツルツル。湧出口には「飲めません」という表示があって循環だと思われるが、窓側のへりからザァザァと豊かに掛け流されている。それを回収して循環しているのかも知れないが、塩素臭は感じられなかった。 |
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内湯のミクロバイブラ浴。人工的に細かい気泡が発生しており、白っぽく濁っている。ここの湯温は少々高め。 |
露天風呂に出てみる。1,200坪の日本庭園というのが売りだが、実際は細かく区切られてしまっているので、広々とした開放感は味わえない。
しかしながら目障りなものが一切見えないことから、今まで入ったことのある露天風呂の中では、格段の出来だろうと思う。しかも、お湯はふんだんに掛け流されている。 |
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| 色はこの通りのオレンジ色。明るい場所だといっそう鮮やかに見えて美しい。体の色が黄色いセロハンをかけたようにオレンジ色に染まり、これまた美しい。前回訪れたときは夜だったので、こんなに綺麗な色の温泉だったとは思っていなかった。しかも、以前はあった塩素臭が感じられない。・・・と喜んでいたら、あとで新事実発見。実はMIOX(マイオックス)という、塩素を使わず塩と水だけを使用する殺菌浄化装置を使用しているのだそうだ。塩素と比べて殺菌力で100倍、殺菌スピードで約3,500倍の効果があるという・・・なんのことはない、塩素を使っていないというだけで、循環であることには変わりない。ちょっとガッカリ。それでも感覚的には掛け流しに近い気分が味わえ、なかなか良質の温泉を備えた施設だと思った。お湯の色が濃く、匂いも濃厚なまま使用されているため、かなり満足感が得られる。 |
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ちなみにこんな信楽焼風呂もある。前回は、塩素臭いただの井戸水の沸かしを入れているだけのものだった。今回は浸かっていない。
温泉に入らず、好んでこればかり入っている人がいた。人の好みってそれぞれだなぁと感心。 |
ここはサウナゾーン。浴室とはガラスで仕切られていて、熱さを冷ますのにちょうど良い、低めの気温設定。バスタオルが自由にレンタルできるので、みな体の下に敷いて寝転がったり、サウナに持ち込んだりしている。
右の奥にサウナがあるが、82度という低温であまり汗が出なかった。ドアの横に冷水器あり。
↓「庭の湯」がオープンする際、関東圏ではけっこうニュースで取り上げられたのだが、そのときよく紹介されていたのが、この桶シャワー。ヒモでひっぱって桶をひっくり返し、お湯を浴びるという原始的なものだ。 |
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↑「虎目石軟水浴」。石はきれいだが、温泉ではない。
←ロビーにあるアメジストのモニュメント。ここ庭の湯では石にこだわっており、上の「虎目石軟水浴」やサウナ横の水風呂でも鉱石が使用されている。
バーデゾーンの中央に据えられた水晶の塔は、公開当時、かなり話題になっていたものだ。 |