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水沢温泉 旅館青荷山荘
住 所 秋田県仙北郡田沢湖町水沢温泉郷  0187-46-2256
アクセス 東北道 盛岡ICよりR46号線で約50分
営業時間 9:00〜21:00
定休日 不明
料 金 大人350円
泉 質 含硫黄・カルシウム・マグネシウム硫酸塩・塩化物泉(低張性中性高温泉)
源泉温度:57度  ph値:6.0
効 能 高血圧、動脈硬化賞症、創傷、糖尿病、リュウマチ
設 備 男女別内湯1、休憩所なし、備品なし
古くてあまりきれいとは言いがたいお風呂だが、お湯は素晴らしい硫黄泉。半透明なのだが、沈殿した湯の花をかき混ぜると真っ白になった。
洗い場は2人分だけだし、浴槽も狭くて3人も浸かったらもうぎゅうぎゅうという感じだ。それでも硫黄臭たっぷりの新鮮なお湯に幸せ気分♪ 受付の男性の対応もよく、帰るときも笑顔で見送ってくれた。来てよかったと思う。







乳頭温泉郷 黒湯温泉
住 所 秋田県仙北郡田沢湖町生保内字黒湯沢2−1  0187-46-2214
アクセス 東北道 盛岡IC〜R46号線で秋田方面へ〜田沢湖町へ入りR341号へ右折〜15km
営業時間 10:00〜15:00
定休日 不明
料 金 大人500円 小人300円
泉 質 源泉名:黒湯温泉上湯
 単純硫黄泉(硫化水素型・低張性高温泉)  源泉温度:71.0度
 ph値:3.6  溶存物質総量:151.4r/s
源泉名:下湯
 酸性硫黄泉  源泉温度:85.0度
効 能 浴用:慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症等
飲用:糖尿病、慢性中毒症、リウマチ性疾患、運動障害、痛風、尿酸素質、慢性便秘、慢性気管支炎
設 備 男女別内湯各2、露天風呂各1、混浴露天1
車から出るのも嫌になるようなどしゃ降りの中、車を走らせ乳頭温泉郷のもっとも奥に位置する黒湯温泉へ。非常に混むと聞かされていたので、この天候なら空いてるかも。という考えはさすがに甘かった。ここは筋金入りの人気温泉だったのだ。
駐車場はまったく空きスペースがなく、びっしりと車が停まっている。観光バスまで待機しており、これが秘湯? と目を疑いたくなるような光景である。
履いていた靴下を脱ぎ、サンダル履きで車を出た。宿は坂を下りていったところにある。
下方に、かやぶき屋根の建物が霧に包まれてひっそりと建っているのが見える。思わず「Dash村か?」と思ったほど、それは農村的な風景だった。

※Dash村とは、日本テレビで放映中の「鉄腕!Dash」でTOKIOが開拓した村のこと。場所は福島県の里山のふもと、自ら田畑を耕し、かやぶきの家を移築し、自分たちで育てた作物を料理して食したりしている。
傘を差して宿へ向って降りていくが、けっこう急な坂道にへっぴり腰。ヒールのあるサンダルというのがいけなかった。
受付で料金を払い、夫と共にまず混浴内湯に向かった。脱衣所を覗いたら、まったくの男女混合スペース。しかも、混んでいる。「こりゃ無理だわ」と踵を返すわたしに夫が追いすがり、「もう誰もいなくなったから一緒に入ろう」と言ってくる。表で待ち合わせをしている若い女の子がそれを見て微笑み、「ここは無理ですよ。あっちに女性専用がありますよ」と教えてくれた。ここは若い層にも秘湯のようだ。
ここがその混浴内湯。 で、その外にある露天風呂。男性しか入っていなかったようだ。
足元の悪い中、さらに下へと歩いていくと、長屋のような建物が軒を連ねた通りに出た。なんだか映画村に迷い込んだような錯覚すら覚える。
洗濯物が干されている様子から、湯治客が泊まる自炊かなにかの建物らしい。風情があって鄙び具合も満点だ。
建物のあいだを進むと、なおいっそう濃い霧に包まれた女湯の建物が見えてきた。裏手には茶色の濁流が流れる川と、小さな湯畑のような設備があった。そこから樋を伝ってお湯が浴室内へと運ばれていく。
脱衣所はロッカーはなく、棚にある籠に脱いだものを入れるようになっている。白濁した濃そうなお湯が大きめの木の浴槽に満ち満ちている。
入浴客が途切れることなく入ってくるので、画像はこの一角だけ。使い込まれた木が黒ずんで光沢を放ち、なかなか趣のある浴室である。全体を取りたかっただけに残念だ。
雨に晒されていたにもかかわらず、お湯は結構熱い。ここへ来るまでに体が冷えているので、最初はすぐに浸かれない。ここは単純硫黄泉を使用しており、弱酸性。硫黄臭が強い。
ここには露天風呂も付いているが、こちらはわりと湯温が低い。傘を露天まで持っていって浸かっている人がいた。
お湯を軽く口に含んでみると、やや苦みのあるタマゴ味だ。
お湯はよいのだが、人ばかりわさわさと多くてどうにも落ち着かない。人気の少ない平日などに来たら秘湯ムード満点で、さぞかしのんびりできるだろうと思う。一緒になった人が「昔は空いていたんだけどテレビで紹介されちゃったからね」と苦笑していた。
湯治部にでも宿泊してのんびり洗濯物などを干しながら、日々この硫黄泉に浸かる自分を想像して、ついうっとりしてしまった。いいなぁ。いつか泊まりに来たい・・・。(陶酔)





乳頭温泉郷 鶴の湯温泉
住 所 秋田県仙北郡田沢湖町田沢先達沢国有林50 Tel:0187-46-2139
アクセス 東北道 盛岡IC〜R46号線で秋田方面へ〜田沢湖町へ入りR341号へ右折
公式サイト http://www.tsurunoyu.com/
営業時間 10:00〜15:00
定休日 不明
料 金 大人400円 小人200円
泉 質 白湯(冷えの湯)
 含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉
黒湯(ぬぐだまりの湯)
 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
中の湯
 含重曹−食塩硫化水素泉
滝の湯(打たせ湯)
 含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素泉
効 能 神経痛、胃痛、糖尿病、婦人病、慢性湿疹、切傷、慢性関節リウマチ、筋肉リウマチ、婦人科疾患、貧血、眼病等
設 備 男女別内湯各3、露天女2、混浴露天1
黒湯を出て、乳頭温泉郷のひとつ「鶴の湯」へ向かった。ここは温泉郷の温泉場としてもっとも古くからあるとされており、秋田藩主佐竹氏の隠し湯だったとか。茅葺き屋根の本陣は二代目藩主・佐竹義隆公が湯治に訪れた際に警護の者が詰めた建物として有名。
そんな歴史的背景も人気のひとつなのだろうか、こちらはさらに殺人的な混雑ぶりで、駐車場からしてもう長蛇の列。交通整理の人まで立っており、諦めてUターンして帰る車も何台か見られた。
さっきの黒湯で疲れていたこともあり、わたしも「もういいよ、帰ろう」というムードになりかかっていた。すると、交通整理のおじさんが近寄ってきて、「そこに停めていいよ」とそばの空き地を指し示した。どうやら奥は狭いのだろうか、うちの車みたいに大きいのが入っていったら身動きが取れなくなるのかもしれない。
駐車場待ちの列を尻目に車を停めることができ、まことにラッキー。わたしは雨にも辟易していたので車で待っていることにし、夫に単独突撃取材を一任した。
だが、すぐに戻ってくると思ったら、なかなか戻ってこない。その間、車の行列はどんどん増えていく。DVDでトム・クルーズ主演「マイノリティ・リポート」を観ること50分。ようやく夫が戻ってきた。
「遅かったねぇ」と言うと、「受付で25分待ったよ」という返答に驚愕。いや、25分待ちの受付というのもクレイジーだが、それにもめげずに入ってきてくれた夫の気の長さにも驚嘆させられた。が、ここまで苦労したのに写真の一枚も撮ってこなかった。気長さは評価したいが、レポーターとしてはヘボと言わざるをえない。
というわけで、次回のリベンジまで画像はなし。代わりに、公式サイトをご覧ください。





乳頭温泉郷 蟹場温泉
住 所 秋田県仙北郡田沢湖町田沢字先達沢50  Tel:0187-46-2021
アクセス 東北道 盛岡ICからR46号経由、約1時間
営業時間 8:00〜17:30
定休日 無休
料 金 大人500円 小人300円
泉 質 単純硫化水素泉 源泉温度:53.5度  ph値:8.6
効 能 婦人病、糖尿病、皮膚病、心臓病、神経痛等
設 備 男女別内湯各3、露天女2、混浴露天1
乳頭温泉郷の最北に位置する標高800mの蟹場温泉。あたりの沢にサワガニが多く棲息することが、名の由来だそうだ。ちなみに「がにば」と読むのが正しい。
江戸時代から湯治場としてにぎわった温泉だそうで、空いていればこの上なく秘湯感溢れる宿だろうと思う。乳頭温泉郷全体に言えることだろうが、連休中の混雑は凄まじく、秘湯ムードを味わうことは困難な印象だ。だからこそ、一度腰を据えて宿泊したいところなのであるが。
「木風呂」の女湯。右側に見える石は、名前の由来となった蟹が集まっていたという石。
お湯は無色透明だが、糸くずのような大きめの白い湯の花がぶわぶわ〜と舞っており、面白い。脱衣所にランドリー設備があったのは、自炊部もあるからかな。
少し離れた所に内湯「岩風呂」があるが、規模は小さめ。
混浴露天風呂「唐子の湯」。雨の中、傘を差し50メートルほど歩いて辿りついたが、混浴なのでわたしは入らなかった。ちょっと残念だったが、この通り外からも丸見えで、男女を隔てる岩のひとつもないので・・・。ただし、脱衣所は男女別になっている。
お湯の色はやや緑がかった透明なもの。やや硫黄臭あり。




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