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スーパー銭湯
野々市温泉 美人の湯
住 所 石川県石川郡野々市町田尻町96-1 076-248-3033
アクセス 北陸自動車道金沢西ICから8号線〜野々市・松任駅方面へ〜側道沿い
営業時間 11:00〜翌1:00(土日・祝日は8時から)
定休日 無休
料 金 大人500円、小人 150円、幼児100円、乳児50円
泉 質 ナトリウム-塩化物泉(弱食塩泉・低張性弱アルカリ温泉)
源泉名:野々市温泉1号源泉  源泉温度 38度  成分総計 3287r/s
神経痛、関節痛、五十肩、うちみ、くじき、きりきず、やけど、冷え性、慢性婦人病、虚弱児童等
設 備 男女別内湯各2、露天風呂2、休憩所(ロビー)あり
備品なし
オフ会やキャンプ地に到着した日の夜はスーパー銭湯とか健康ランドなどになることが多い。夜遅くまで開いていてくれる、実にありがたい存在だからだ。
この日は能登オフに集まった地元の方々に教えてもらい、「美人の湯」へ。カーナビで検索し、一人で向かった。乗り慣れないハマーを駆っての道行きだが、片道約25分で到着した。
ピンクのネオンがまるでパチンコ屋さんかなにかのよう。深夜営業のスーパー銭湯だからしょうがないか。駐車場には車がぎっしりだ。
中に入ると、どこか間延びした印象のロビー。脱衣所のロッカーもドアが取れちゃってるのが何箇所かあるし、ホコリまみれの清掃用具が放置されている。豪華じゃなくても新しくなくてもいいから、荒れた印象だけはなんとかしてもらいたいものだ。
銭湯系の温泉ではお約束のテレビが設置され、ニュースが流れている。中央のロッカーは背が低く、上にカラフルなベビーベッドがあって、設備的には悪くない。
さて浴室へ。やや薄暗い照明の中、湯煙がもうもうと立ちこめている。
洗い場に行って、思わず立ちすくんだ。椅子がタイル張りのベンチになっている。こんなタイプは初めて見た。どれもが2人掛けで、先客が座って洗髪している横に座るのは、なぜか躊躇される。
誰も座っていないベンチを探して、しばしうろつく。
だが、すぐには見つからない。誰も使っていない洗い場でも、洗面器にタオルを浸けて場所取りされている所があったせいだ。こんなのはよく見かけるケースなのだが、石川県では特に多いような気がする。
翌日も川北温泉でことごとく場所取りされた洗い場を目の当たりにして、唖然となった。これはその前触れだったのだろうか。
かろうじて使えそうな洗い場を見つけ、体を流す。そして浴槽へ。コーヒー色とまではいかないが、薄い紅茶色の温泉である。湯温はかなり熱め。
舐めるとやや塩味、匂いはモール臭。肌触りがヌルヌルして心地よい。金沢温泉金石荘金城温泉元湯みろく温泉兼六温泉(いずれも金沢市内)の茶褐色の温泉と同じ系列の泉質だ。
駐車場の看板に源泉100パーセントと書かれてあったので、薄めていないのだろうか。加熱のための半循環という線も考えられるが、結構いいお湯だと思う。
ただし、浴室から脱衣所に出てすぐのところに灰皿が置かれ、いきなり喫煙スペースになっていた。これはいただけないぞ。ロビーの片隅ならともかく脱衣所で喫煙だなんて、思いっきりNGだ。

露天というか、パティオのような壁に囲われたスペース。
うたせ湯もある。


内湯のメイン浴槽。デジタル湯温計は41.5度を
示しているが、もっと熱く感じる。ナトリウム泉だから
かな。すごくよく温まる。





うさみ温泉
住 所 石川県小松市大領町な18  0761-22-5526 
アクセス 北陸自動車道 小松ICより6.5キロ〜8号線大領交差点から500メートル
公式HP http://www.samix.co.jp/onsen/
営業時間 10:00〜23:30
定休日 無休
料 金 バスタオル・化粧品・サウナ付入泉 : 大人 700円、小人 設定なし
フルセット入泉 : 大人 800円、小人 450円
泉 質 ナトリウム-塩化物泉・硫酸塩泉(中性低張性高温泉)
源泉名:宇佐美温泉第1号  泉温52度  湧出量 200リットル/分
ph7.3  成分総計 3.756g/s
効 能 神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性婦人病、運動麻痺、慢性消化器病、痔病、冷性、うちみ、きりきず、やけど、五十肩、慢性皮膚病、アトピー、動脈効果、虚弱児童、便秘、痛風、糖尿病、胆石症(飲用)
設 備 男女別内湯、露天風呂2、サウナあり
休憩所あり
ボディソープ、リンスインシャンプーあり
地元の片村さんが「けっこう好き」と紹介してくれた「うさみ温泉」に、主人と二人で行ってみた。
カーナビで示された地点に見当たらないので、自転車のおじさんに聞いてみる。優しく教えてくださった上に、車の向きが反対方向なので、「そこでUターンするといいわ」と、民家の庭を指し示しれくれた。
”おじさんちの庭ならいいけど、そうじゃなかったら・・・?” と思いながらUターンし、教えられたルートで「うさみ温泉」にたどり着いた。
30台くらいの駐車場はほぼ満車状態。かなり人気の様子だ。
ロビーには健康食品やら土産品などが所狭しと並べられており、かなり商売熱心な印象を受けた。アカスリやマッサージもある。
古くからある温泉地らしいが、内湯は新しく近代的な様子。浴槽には「源泉を濾過しているため透明なお湯」だという表示が。注ぎ口には「お飲みください」とコップが置かれていた。
パンフレットにも「源泉のみ使用、掛け流し」と書いてある。内湯は濾過しているけど掛け流しという、ちょっと変わった温泉だ。
浴槽のへりに座って壁に背をもたれかけた女性が、甘夏の皮を剥いていた。普通、そんなの食べるか、温泉で。などと思いながら、露天風呂に足を運ぶ。
茶色っぽいお湯の岩風呂がそこにあった。浸かると、硫化水素臭がふわーっと漂ってくる。湧出口は特に匂いが強く、鉄の匂いも際立っている。
ここにもコップが置かれているので、飲んでみる。鉄味が強い、やや薄い塩味とタマゴ味。
お湯は角度によって黄緑がかって見える。お湯の中をよくよく観察すると、細かい粉のような成分がびっしりと舞っている。湯舟の底からは、熱めのお湯が噴出している。
注ぎ口の岩には、鉄分を含んだ黄褐色の湧出物がこびりついていた。手でこすると、お湯がオレンジ色に染まる。それが面白くて何度かこすり落としていたら、手のひらもオレンジ色になっちゃった。
再び内湯に戻ると、先ほどの女性が剥いた甘夏を口に運んでいた。別におばちゃんでもないし、若い女性である。変わってるなぁ、、、、とやけに印象に残った。石川県では普通のことかしらん。
ちなみに温泉名の「うさみ」は経営母体の渇F佐美から取ったものらしい。なるほど。ガソリンスタンドの「宇佐美」も同じ経営だろうか。などと、温泉とは関係ないネタでした。

男湯の露天風呂。オレンジ色に染まった湧出口が写
ってないのが残念。


同じく男湯の露天にあるジャグジー。女湯の方は
岩風呂と同じような緑がかったお湯だったはずなの
ですが、ここは透明?





川北温泉ふれあいの湯
住 所 石川県能美郡川北町字壱ツ屋100  076-277-1110
アクセス 北陸自動車道 美川ICから県道で車で約10分
公式HP http://www.ishikawashokokai.or.jp/kawakita/local/sight/onsen/
営業時間 10:00〜22:00
定休日 火曜日
料 金 大人(中学卒業生以上) 200円  中人(小中学生) 100円
小人(3才以上) 50円
泉 質 ナトリウム-カルシウム・塩化物泉(中性高張性高温泉)  泉温48.2度
源泉名:川北温泉1号源泉  ph7.34  湧出量 123リットル/分
成分総計 13.53g/s
効 能 神経痛、筋肉痛、高血圧など
設 備 男女別内湯各1、露天風呂1、休憩所あり(ロビー)
ボディソープ、リンスインシャンプーあり
一階が公共温泉、二階が図書室になっている町立温泉。と書くと、なんだか公民館みたいな雰囲気を思い浮かべるかもしれないが、さにあらず。めちゃくちゃ豪華で広い、税金のムダ使いじゃ〜〜〜とでも叫びたくなるような温泉なのだ。それでいて大人料金が200円という、信じられない安さ。

広い駐車場はほぼ満車に近く、日が暮れるに従って刻々と人が増え続ける。これだけ豪華でしかも安いとあれば、町中の人が打ち揃って入りに来るのは当然だろう。しかも、土曜日の夕方である。
事情を知る人によると、川北町の広い土地に目をつけた企業がどんどん移ってきて、町に税金がたんまりと入ってきているのだとか。お金が余ってしょうがないので、こういう施設を建てたのだとか。本当かどうかは知らないが、そんな話を聞いた。

だからこんなに安いのか。が、しかし。わたしは非常に憤っている。循環なのは百も承知で訪れたので、そのことを怒っているのではない。
マナーがひどいのである。洗い場から離れるとき、洗面器にタオルを浸けこんでおいて、ご丁寧にシャワーの蛇口をその中に突っこんで行く人が少なからずいた。

以前、そういう洗い場を使って逆切れされたことがあったので、よそ者としては堂々と使いづらい。
しばらく待って、洗い場が一つ空いた。が、そこを使っていたおばさんの私物が、鏡の前に所狭しと並べられており、自前の洗面器もカランの所に置いたままだった。当然、タオルも浸けたままだ。
わたしも顔を洗いたかったのでその洗い場に座ったが、間もなくおばさんが戻ってきて、わたしの後ろに立った。いかにも「あたしの場所よ」という態度で。

気分が悪くなったのでなにも洗わず、そのまま浴室を出た。いろんな温泉でマナーの悪いおばさんたちを見てきたが、ここはかなりきてますねー。
たまりかねて一緒に行った上原さんや主人に話したら、「男湯でそんなことするヤツがいたら、誰も黙ってないだろうね」という。こういう現象って、女湯だけ?
強烈な塩素臭はもちろん論外だ。お湯は無味無色透明、特徴のない最悪循環湯。ややオーバーフローあり。
掛け湯のところで源泉を飲泉できるようになっているので、すくって飲んでみた。これが結構しょっぱい塩味だ。普通に入ればいいお湯なのに。それがとても残念だ。






美川温泉 元湯ほんだ
住 所 石川県石川郡美川町長屋町イ111  076-278-3434  
アクセス 北陸自動車道 美川IC〜
営業時間 10:00〜23:00
定休日 水曜日
料 金 大人(中学卒業生以上) 200円  中人(小中学生) 100円
小人(3才以上) 50円
泉 質 ナトリウム-カルシウム・塩化物泉(中性高張性高温泉)  泉温48.2度
源泉名:川北温泉1号源泉  ph7.34  湧出量 123リットル/分
成分総計 13.53g/s
効 能 浴用の適応症:アトピー性皮膚炎、リュウマチ性疾患、創傷、運動機能障害、慢性湿疹および角化症、更年期障害、卵巣機能障害
引用の適応症:慢性消化器疾患、慢性便秘
吸入療法の適応症:慢性気管支炎、咽頭炎
設 備 男女別内湯各2、サウナ(有料)、休憩所あり(ロビー)
備品なし
ここが今回の能登路湯めぐり旅(打ち合わせオフじゃなかったっけ?)の中で、もっとも気に入ったお湯だ。雰囲気はいかにも銭湯だが、実は旅館でもある。
浴室の雰囲気が、金沢温泉金石荘金城温泉元湯あたりとそっくりである。低くて小さくて座りにくい緑色の椅子は、金沢温泉金石荘のと同じだ。(両方の画像に写ってます)
で、固定された使いにくいシャワーは、金城温泉元湯と同じもの。わたしはシャワーを手に持ち、背を伸ばしたまま頭の上からお湯を掛けてシャンプーするので、顔を下にして頭を下げないといけない固定式のシャワーは非常につらい。
しかも温度調節ができないので、子どもにはお湯が熱すぎてシャンプーのすすぎもできない。時間がかかるが、カランから適温に調節したお湯を洗面器に注ぎ、髪をすすいだ。
にもかかわらず、ここはお湯がよかったので好きだ(結局、これに尽きる)。シャンプー後、温泉のお湯に髪をひたすと、ブローの仕上がりが格段によい。
ただ、浴槽からお湯が溢れていないのが気になる。加熱循環はしているはずだが、掛け流しになっていないのも残念。浴槽内から吸水して加熱にまわしているのだろうと思う。
3月末から7月くらいまで浴室の改修工事のため、銭湯部分が閉鎖となるらしい。でも、キャラバンMLの全国大会で再訪するときには完成しているだろうから、また訪れたいと思う。

入り口の左側が銭湯客の入り口、右側が宿泊客の入
り口になっている。
男湯です。女湯は左右対称に配置されているので、
右奥の岩組みの部分が女湯では左奥にある。




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