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 ■平成16年12月31日訪問


スペイン村 ひまわりの湯
住 所 三重県志摩市磯部町坂崎  地図
 パルケエスパーニャ・テレフォンインフォメーション  0599-57-3333
 ひまわりの湯 0599-57-3700
アクセス 伊勢自動車道 伊勢西IC〜県道32号(伊勢道路)経由、約2時間30分
公式サイト http://www.parque-net.com/doc/him01ind.html
日帰り時間 9:00〜23:00(最終受付22時)
定休日 無休
料 金 大人1,000円 小人600円
泉 質 アルカリ性単純温泉(弱アルカリ性低張性温泉)
源泉名:志摩スペイン村ひまわりの湯  源泉温度:38.6℃  pH8.8
効 能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩等
設 備 男女別内湯1、露天1、休憩所あり、備品あり
南国ムード漂う「志摩スペイン村」にある入浴施設。ホテル前にある駐車場に車を停めたのはいいが、温泉施設まではけっこう歩く。日帰り利用客には利便性がよいとは言い難い。
脱衣所にはホテルに泊っている人の、ひまわり柄の浴衣姿が多く目立った。
最初から循環とわかっていたのでさして期待していなかったが、嫌になるほどのカルキ臭はかなり強烈。ここまで塩素を入れなくったって・・・。ツルツルヌルヌルするお湯だが、源泉本来の性質なのか、加温・循環のせいなのかはっきりしない。
露天風呂はけっこう眺めがよく、日暮れ時の展望は素晴らしそう。
温泉慣れしていない行楽客がただのお風呂として利用するところなので、マナーがあまり良くない。乾いたタオルをわざわざお湯に浸け、絞ってから浴槽の縁に置くといった、不可解な行動をとる人がいたりして(なんでわざわざ濡らすの?温泉のお湯で。)、どうにも解せない。ちょっと浸けちゃうくらいなら容認できるが、ざぶざぶ絞るのは勘弁して欲しい。例え、それが綺麗に洗ったタオルであってもだ。小学生の女の子がタオルを泳がせて遊んでいたので、思わず注意してしまった。目の前にお母さんらしい若い人がいたけど、マナー違反だってこと知らないのかな。お湯の中でタオル遊びするのは、おうちのお風呂でやってもらいたいものだ。





 ■平成17年1月1日訪問


磯部わたかの温泉 福寿荘
住 所 三重県志摩市磯部町渡鹿野  0599-57-2711   地図
アクセス 伊勢自動車道 伊勢西IC〜約50分、渡鹿野島対岸に福寿荘の無料駐車場があり、そこで車を停め、専用渡し船(大人150円。18時以降、割増料金)に乗り、約3分で到着。
公式URL http://www.fukujyuso.co.jp/top.html
日帰り時間 10:00〜20:00(要問い合わせ)
定休日 無休
料 金 大人600円 小人300円
泉 質 ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉  源泉名:わたかの温泉福寿の湯
源泉温度:31.7度  pH8.2
効 能 きりきず、ヤケド、慢性皮膚炎、アトピー、虚弱児童、慢性婦人病、神経痛、筋肉痛、関節のこわばり、五十肩、関節痛等
設 備 男女別内湯1、露天2、休憩所はロビー、備品・ドライヤーあり
滞在したキャンプ場の近くにカラー写真入りのとても目立つ看板があり、温泉の本にも載っていたので、鳥羽で遊んだ帰りに寄ってみることにした。
しかし、そのアクセス方法には少し驚かされた。この温泉旅館、的矢湾に浮かぶ小さな渡鹿野島にあり、渡し船に乗るしか交通手段がないのだ。
入浴できるか確認の電話を入れてみると、新年早々にもかかわらず、夜の8時までOKだという。
夕方の5時頃、本土にある専用駐車場に到着。乗用車から管理人さんが降りてきたので入浴に来たことと人数を伝え、車を置いて渡し場へ向かう。
渡し場の地図はこちら(地図)。宿泊するらしい数人の客らと共に、小さな屋根付きの船「さくらじま丸」に乗りこむ。泳いで行けそうなほど近い対岸が、目的地の渡鹿野(わたか)島である。3分ほどで到着すると、すでに和服の女性が宿泊客を出迎えに出ていた。
誘導されて「福寿荘」へと歩く。外観もロビーもとにかく立派な和風ホテルだ。入浴料金を支払い、タオルを受け取って浴室へ。
右は浴室のエントランス。ちょっと腰が引けてしまうような、高級感溢れる内装だった。

内湯は六角形の浴槽がひとつあるだけ。加熱循環していると思われ、お湯がボイラー臭い。説明が難しいけど、温泉の湯の香とはまったく違う、沸かし湯独特の臭さが鼻につくのである。
舐めるとしょっぱい味がし、温泉らしさが残っているのは嬉しい。湯温はやや高め。
露天風呂に出てみる。丸い檜風呂と、岩風呂がひとつずつ。岩風呂には歩行浴コーナーが設けられており、傘も立っている。なかなか雰囲気はよいが、ここのお湯もボイラー臭かった。
これで海が眺められたらよいのだけど、男湯の方も展望はないそうだ。海の際にでも造って眺めを良くしたら、お湯の質はさておき、もう最高なんだけどなぁ。

湯上がり後、先ほどのエントランスでジャスミン茶と一口サイズの杏仁豆腐がふるまわれた。こういうサービスはとっても嬉しい。
一度は泊まってゆっくりしてみたいと思わせる、優雅で格調高い雰囲気がじゅうぶんにある。




 ■平成16年1月2日訪問


合歓の郷 潮騒の湯
住 所 三重県志摩市浜島町大崎半島  0599-52-1111   地図
アクセス 伊勢自動車道 伊勢西IC〜
公式URL http://www.nemunosato.com/
日帰り時間 9:00〜22:30(最終受付22:00)
定休日 無休
料 金 大人1,100円 小人700円(タオル付き)
泉 質 ■ナトリウム-塩化物温泉  ■源泉名:奥志摩温泉合歓の郷 潮騒の湯
■源泉温度:42.8度  ■pH7.42  ■成分総計:6.520g/kg
効 能 神経痛、筋肉痛、関節のこわばり、慢性消化器病、疲労回復、慢性婦人病、健康増進等
設 備 男女別内湯3、露天1、休憩所はロビー、備品・ドライヤーあり
広さは90.8万坪、東京ドームの約62倍あるというヤマハリゾート「合歓の郷」。その一角にある温泉施設「夢の舎潮騒の湯」を、わたしは独り目指していた。目的は、英虞湾に沈む夕日を眺めながらの入浴であった。
日没時間に合わせて車を走らせたのだが、一般道から「合歓の郷」へ通ずる山道がけっこうある。駐車場に到着したはいいが、「夢の舎」までの距離もだいぶありそうだ。重い入浴バッグを抱えて、わたしはここへ来たことを後悔し始めていた。だが、せっかくここまで来たのだ。仕方なく入場口で1,100円を支払い、入場した。
↑ちなみにここの受付のお姉さんは愛想がよかった。
場内ではゴルフカートのようなランドカーで移動するレジャー客も見られる。ここには3つの宿泊施設が点在し、ヤマハらしく音楽関係の設備が充実している。さらにテニス、アーチェリーなどのスポーツ施設、ボート、釣りなどのマリンレジャーもあり、とってもバブリーな雰囲気の総合レジャー施設だ。会社単位の団体旅行などによさそうな印象。
 →これが温泉施設。前に電動カートが置かれている。

男女日替わり制で壱の湯、弐の湯とあり、この日は弐の湯が女湯。残念ながら屋上展望露天風呂のある壱の湯ではなかったため、期待したほどの眺めは得られなかった。
←これが露天風呂からの眺めた英虞湾。ほとんどテニスコートしか見えんじゃないか。(涙)
浴室はすごい人の数で撮影できず。3つある浴槽のうち2つは、一部循環させた掛け流しで、薄い茶褐色のお湯。舐めるとややしょっぱい。
右の画像は露天風呂の湧出口で、岩が変色している。
伊勢志摩で入った温泉の中では、ここがもっとも良かったのは収穫だった。夕日は無駄足だったけど、入ってよかったかも。
ただしこの後、本命の「英虞湾に沈む太陽」を求めて「ホテル石亭」へと移動したので、わたしの入浴時間はたった10分だった。10分で1,100円。ずいぶん高い入浴となりました。







ホテル志摩石亭
住 所 三重県志摩市浜島町夕陽の浜1番地  0599-53-1551   地図
アクセス 伊勢自動車道 伊勢西IC〜伊勢道路30分〜磯部町〜約20分
公式URL http://www.sekitei.org/
日帰り時間 日曜祝日 11:00〜22:00
平日 15:00〜22:00
定休日 無休
料 金 大人850円 小人350円(タオル付き)
泉 質 ナトリウム-塩化物温泉(低張性弱アルカリ性泉) 源泉名:奥志摩浜島温泉みたびの湯
源泉温度:40.6度 pH8.03 湧出量114リットル/分 成分総計3.369g/kg
効 能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病等
設 備 男女別内湯1、露天1、休憩所はロビー、備品・ドライヤーあり
結構、わたしはしつこい人間である。一度「こうしたい」と思ったら、それが完結するまで気が済まない。意味で熱心、悪く言えばネチッコイ。
だから一度「英虞湾に沈む夕日を見るのじゃ」と決めたわたしは、どうしてもそれを達成するために「ホテル志摩石亭」に辿り着いていた。ちょっと小高い場所に立つ立派なホテル、「石亭」。フロントのお兄さんはどこかクールな態度で、宿泊客じゃないヤツは眼中にないといった感じだ。
意外なことに、浴室は地階にあった。ロビーから階段を下りると、案内係がいて「女湯はこちらです」と手をのべた。なぜ、わざわざ係がいるのか不思議。もしかすると、女湯と男湯の暖簾が見分けづらく、男女間違える人がいるからかしら。それとも、覗きが出ないように見張っているのかしら。
脱衣所に入ると、ランタン製の棚があったりして雰囲気はよい。比較的空いており、内湯にもあまり人がいない。
広い内湯の床は黒御影で、浴槽はドイツの名湯『バーデンバーデン』をモデルにしているそうだ。

内湯に浸かって体を暖めてから、露天風呂に出る。
ちょっと柵が邪魔だが、湯に浸かっていても湾に沈む夕日を眺める障害にはならない程度のものだ。
さすがに絶景、雲も少なく、これはなかなかの露天風呂だ。しかし、お湯は真湯で、温泉ではない。温泉が使われているのは内湯のみだそうだが、それも「みたびの湯」源泉本来の姿とはほど遠い循環湯、塩素臭が匂うものだった。
最初は人が少なかった露天風呂だが、いつしか夕日を見ようという人たちで賑わってきた。
ある人によると、ロビーに「夕日の見頃は4時40分頃からです」と張り紙があったという話だ。で、これがその時撮影した夕日。真っ赤になるにはまだ少々早いか。
実はこの時、「スペイン村」に夫と子どもを遊ばせたまま来ていたわたしは、5時に戻らなければならない身だった。このまま5時まで夕日を見ていたかったけど、それでは待ち合わせに遅刻してしまう。残念だったが、この太陽の眺めを最後に「石亭」を後にしたのだった。

で、これがホテルを出てから眺めた夕日。これを露天風呂に浸かりながら見たかったけど、仕方がない。これもなかなか素晴らしいものでしたが。
確かに絶景が売りのホテルだけど、温泉としては語るものがないレベル。どうせ入りに来るなら、晴れた日の夕刻がよいでしょう。




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