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岩坪温泉 凧
住 所 富山県高岡市岩坪93  0766-21-8981
アクセス 能越自動車道 高岡北ICから5分
公式サイト http://homepage3.nifty.com/1iwatubo-onnsenn/
日帰り時間 12:00〜22:00 
定休日 月曜日・第一火曜日
料 金 大人350円  小学生120円  幼児60円
泉 質 【内湯】
泉質:単純泉(低張性弱アルカリ性低温泉)  pH8.72   成分総計:0.3938g/kg

【露天風呂】
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩泉   pH9.2
効 能 神経痛、筋肉痛、関節、痛運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、痔病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進等
設 備 男女別内湯各3(うち1は無加温源泉)、露天各1、休憩所あり。
若い店長が経営している、個性的な新しい温泉施設。案内の看板がないので、場所がわかりにくい。
一般の住宅と変わらない外観で(正面から見ると外国の凧の形をしているそうな)、目立つような看板がない。よく見れば非常にモダン? な看板があるのだけど、斬新的すぎてか気づかなかった。コカコーラの赤いベンチがなければわからずに素通りするところである。
温泉には普通あるはずの、玄関ののれんもかかっていない。ここの店長、よほどのこだわり屋とお見受けした。
内装もモダンで、和風ながら現代的な感覚もふんだんに取り入れている。カウンターにいる若い男性が店長と思われる。某ページには材木問屋の若旦那と書かれてある。本当だろうか。
「パンフレットありますか?」と尋ねると、「ないです」という、ちょっと素っ気ない答えが返ってきた。せめてパソコンで手刷りしたチラシくらいは置いて欲しかった。
女湯の内湯。向こう側が42度ほどに加温された単純泉。手前が加温していない源泉風呂。もう一カ所、目立たない場所に「ぬる湯」があり、わたしはもっぱらここと源泉風呂を交互に浸かっていた。加熱浴槽の底には吸水口があり、浴槽内に吹き出し口もある。一部循環させてあるようだが、塩素臭はない。
源泉浴槽では循環させている様子はなく、湯口にはコップが置かれてある。単純泉ながら硫化水素特有の薄いタマゴ味のするお湯が飲める。
ムーディな女性ヴォーカルのジャズが流れ、ちょっと不思議な雰囲気だった。
露天風呂。周囲が住宅や工場なので、囲われているのは仕方がないことだろう。景色はほとんど眺められない。
ここは薄いオリーブ色した透明なナトリウム泉。ここも一部、循環の模様だ。温度も高く、わたしとしてはあまり長湯できなかった。
内湯・露天とも新湯をどんどん投入しているらしく、鮮度的には問題なさそうだ。源泉を使用しているシャワー、カランからも硫化水素の匂いがしてくる。
新しくて綺麗、しかも低料金ということで、たくさんの入浴客が利用していた。夜もかなり混むそうだ。
半循環らしい点はちょっと惜しいが、温泉へのこだわりや熱意が感じられる「凧」。規模は小さいものの、消毒臭いセンター系より遙かに価値のある温泉だ。







スワン共和国 古洞の湯
住 所 富山県富山市池多1044  076-434-0777
アクセス 能越自動車道 小杉ICより約10分
日帰り時間 10:00〜21:00 
定休日 無休(年末年始は休み)
料 金 大人700円  小人300円  幼児無料
泉 質 泉質:ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
源泉名:とやま古洞の森   源泉温度:51.5度   成分総計:1,786mg/kg
効 能 切り傷、やけど、慢性皮膚炎、虚弱児童、慢性婦人病等
設 備 男女別内湯各3(温泉1、ジャグジー1、入浴剤入り1)、備品あり、休憩所あり。
庄川沿いのP泊地から車で約20分。バーベキューゾーンやケビンなどがある、「とやま古洞の森自然活用村」の一角にある温泉施設である。
到着したのは閉店35分前。券売機で入浴券を買おうとお札を入れたら戻ってきてしまうので、フロントでそのことを言うと、おじさんが「そのままどうぞ。閉店10分前になったら、自動的にお湯がなくなるから」と言う。
つまり、もう終わりでお湯も抜いてしまうから無料で入っていいということらしい。なんとありがたい。お札がすんなり入っていたら、こうはならなかっただろうか。それとも、到着した時間が絶妙だったのかしら。

メインの浴槽には黄緑色のお湯が入っていて、肌触りがヌルヌルする。しかし、残念ながら完全な循環。毎日お湯を抜いて掃除していると書いてあるが、一日同じ湯をまわしているのかと思うと、ヌルヌル感も気持ち悪く思える。塩素臭はせず、お湯を使いまわしている場合に特有の古くさい匂いがする。そのため、念入りに体を洗ってから出た。
源泉はどんなお湯なのだろうか。素性はよいお湯のようなので、使い方が非常に残念だった。

掘削深度は驚異の2,050メートル。よくぞそこまであきらめず掘ったものだ。2,050メートルというのがどれだけの距離なのか、どこからどこそこまでという、地元の人しかわからない地域や店舗名を挙げて説明してあった。

お風呂を上がったのが9時5分前だったが、お湯が抜かれている様子はなかった。
充実した食事処があり、ロビーには喫煙室が個別に設けられていて設備面では非常に評価できる。
外に出ると、近くのバーベキューコーナーで若者のグループがバーベキューをしていた。ここでは生ビールサーバーのレンタルもあるようなので、初心者が気軽にアウトドアを楽しむにはうってつけの施設と思われる。







金太郎温泉カルナの館
住 所 富山県魚津市天神野新6000 TEL:0765-24-1220
アクセス 北陸自動車道 魚津ICより約10分
公式サイト http://www.kintarouonsen.co.jp/
日帰り時間 8:30〜23:00
定休日 無休
料 金 【3時間コース】 大人1,000円  小人(3歳以上)500円
【1日コース】 大人1,600円  小人(3歳以上)800円
※午後5時以降は大人料金500円に値下げされる。
泉 質 泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(含塩土類 硫化水素泉)
源泉温度:75度  成分総計:16,380mg/kg
効 能 【浴用】慢性皮膚、婦人病、切り傷、やけど、高血圧・動脈硬化等
【飲用】糖尿病、痛風、慢性便秘、消化器系等
設 備 男女別内湯各2、露天各1、備品、休憩所あり。
富山での打合せオフからの帰途、蜃気楼で有名な魚津にある「金太郎温泉」に立ち寄る。
高速側から行くと日帰り専用の「カルナの館」はホテルの裏側で、見通しが悪い。トレーラーを牽いて入っていって大丈夫なのか不安だったので、ホテル本館で訊いてみることにした。
ほんの一歩だけ、ちょこっと立ち入った本館ロビーはかなりゴージャスな印象。出てきた蝶ネクタイ姿のホテルマンには一分の隙もなし。名前が金太郎だからとけっこう馬鹿にしていたのだが、なんだか凄そうな感じのホテルである。

こちらが「カルナの館」。石川さゆりのディナーショーを宣伝する大きな看板が置かれていた。
ホテルと「カルナの館」とは渡り廊下で結ばれていて、宿泊客と日帰り客とは脱衣所まで別々になっている。
脱衣所を出て浴場に入るといきなり岩のアーチで、ちょっとびびった。
内湯は「立山連峰パノラマ大浴殿」という名前がついた、500坪の雄大なもの。
お湯はごく薄い緑色で、石油の匂いと硫黄の匂いが入り交じったような匂いがする。湯温は高く、掛け流しにされている。
面前には立山連峰をイメージしたという石が組み上げられている。雄大な眺めではあるが、見えるのが石だけというのはちょっと飽きる。早々に露天風呂へ出てみると、そこにも石、石、石。そして、金太郎の白い像がたたずんでいた。
露天のお湯もとても熱い。立山連峰の一部が眺められ、出たり入ったりを繰り返しながら時間を過ごすことができる。
全体的に湯量が豊富という印象を受ける。通路にある蛇口からも熱い源泉が出るし、内湯の歩行浴やジェットバスにも温泉がふんだんに使用されている。
背中からお湯が流れてくる腰掛け足湯も心地よくて、娘と並んで熱さを冷ました。
とにかく年配のおばちゃんの姿が多く、あちこちに座っておしゃべりの花を咲かせていた。

これは「源泉掛け流しの湯」。では他の浴槽は加熱循環なのかな? でも、どこのお湯も一様に濃い印象を受けた。
アカスリ、リラックスルームなど、一日じゅうのんびり過ごすのに快適な設備も整っている。
宿泊して一日のんびりお湯三昧するのもいいかもしれない。ふと、しゅうとめ孝行の候補地として「金太郎温泉もいいなあ、と考えるのだった。




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