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 平成16年7月31日訪問

高杖温泉野天風呂
住 所 福島県南会津郡舘岩村高杖原
※ここは現在、入浴できなくなりました。
アクセス 東北自動車道・西那須野塩原IC〜国道400号〜国道121号〜国道352号。インターから63km、1時間30分。
営業時間 24時間
定休日 なし
料 金 無料
泉 質 単純温泉
効 能 神経痛、筋肉痛、打ち身、五十肩、運動麻痺、慢性消化器病、痔症、冷え性、病後回復期、疲労回復等
設 備 混浴露天風呂1、脱衣所なし
会津高原アストリアホテルから下ったところの林の中に、名もなき露天があった。ごらんの通り囲いもなにもない。ただ大きな樽風呂が崖っぷちに据えられ、スノコがあるだけ。訪れたのが午前3時だったので他に誰もきておらず、お湯が静かに掛け流されていた。
源泉のすぐ近くにあるので、とても新鮮なお湯だ。「白樺の湯」と同じ泉質のはずだから単純温泉だが、硫化水素の匂いがそこはかとなく漂う。お肌も心なしかツルツルする。草むらの向こうは遊歩道になっているし、いつ行っても誰かしらに遭遇する有名地なので、昼日中の入浴にはちょっと勇気がいるかな。
が、この日はコーヒー焼酎の勢いも手伝って、わたしも車のドアの陰でバスタオルを巻き、入浴した。
温度は38〜39度くらいの適温。ぬるめだが、少し浸かっていると汗がじんわりと浮かんでくる。星空を見上げながらの入浴はとてもすがすがしい。
ただし、長いこと掃除されていない桶はコケが発生し、座っていてもヌルヌルと滑る。樽がわずかに傾いているため、そちらの方にお尻が滑っていく状態であった。
昼間の画像は、翌日再び訪れたとき撮影したもの。初老の男女が、お孫さんと思われる子どもたちを水遊び(お湯遊びかな)させているところだった。
さらにこの夜 訪れてみると、男女二人組が入浴中だった。他にももう一台の車がやってきていたが、鉢合わせしたためUターンして帰って行った。とても人気の場所のようである。ここの後に入った白樺の湯などは塩素の匂いが強くて温泉かどうかまったく判別できないほど。それに比べたらこの露天風呂は源泉のすぐ近くということもあり、手を加えられていない新鮮なお湯が魅力。女性にはちょっとハードルが高いと思われるが、グループで行ってしまえばわりと平気なもの。マナーをわきまえた上で利用してください。
※平成17年8月追記:
この翌年の高杖祭りの夜も訪れてみたが、樽にお湯が入っておらず、配湯のパイプは撤去されていた。マナーの悪化や周辺地域への迷惑などでもあったのだろうか。あまりに有名になってしまったせいだろうか、非常に残念である。







高杖温泉 白樺の湯
住 所 福島県南会津郡舘岩村高杖原535
アクセス 東北自動車道・西那須野塩原IC〜国道400号〜国道121号〜国道352号。インターから63km、1時間30分。
公式サイト http://www.takatsue.jp/takatsue-spa.html
営業時間 7:00〜9:00
定休日 なし
料 金 大人500円
泉 質 単純温泉(アルカリ性低張性温泉)
効 能 筋肉痛、打ち身、関節痛等
設 備 男女別内湯各1、露天1、備品・ドライヤーあり、休憩所なし(自販機あり)

会津高原アストリアホテルの隣りで、木々に囲まれてひっそりとたたずむ入浴施設。木をふんだんに使った造りで、かなりいい雰囲気である。
比較的早い時間から開いているので、朝風呂にはちょうどいい。午前中は管理人が不在とのことで、料金箱にお金を入れて利用する。
左側が内湯、右側が露天風呂となっている。しかしガラス窓で覆われているため、外の方もあまり露天という印象はない。
お湯はちょっと熱めに沸かしてある。以前はもっとぬるかった記憶がある。そして前と決定的に違っていたのは、塩素臭が強くしたこと。3年前はさほど温泉に詳しくなかったので気づかなかっただけなのかもしれないが、こんなに匂わなかったような気がする。
前夜に入った露店の樽風呂のお湯が新鮮でよかっただけに、非常に残念である。
ここはただの入浴施設だと割り切って、洗いに徹した。
この高杖温泉では、お湯の量が少ないため、どこの宿泊施設でも循環だという話を聞いた。
内湯ではそれでもお湯がオーバーフローされているので、本当に循環なのか、ただ塩素を入れているだけなのかわからず、なんとももどかしいである。
温泉分析表でも「単純温泉」としか記載されておらず、成分などの詳しい情報が不明。お金を取って入浴させている以上、お湯の使い方や成分などを公開するのは業者の義務だと思う。


→女湯の露天風呂。
サッシと塀で囲まれているので、あまり開放感はない。名前の由来となっている白樺もわずかしか生えていないし。それでも塩素くさくないお湯だったら満足して、まったりと過ごせたはずだと思うと、とても残念だった。







湯ノ花温泉共同浴場 湯端の湯
住 所 福島県南会津郡舘岩村湯ノ花1231  Tel:0241-78-2546(舘岩村観光協会)
アクセス 東北道 西那須野塩原ICよりR400〜R12〜R352経由〜尾瀬・桧枝岐方面へ1時間30分
営業時間 6:00〜22:00(掃除時間中入浴不可)
定休日 なし
料 金 大人200円
泉 質 塩化物泉  源泉温度:56.4度
効 能 神経痛、神経痛、五十肩、運動麻痺、打ち身、くじき、関節のこわばり、慢性消化器病等
設 備 男女別内湯各1、シャワー・備品なし、休憩所なし

なんとも奥ゆかしい雰囲気漂う、湯ノ花温泉。温泉街と呼べるような町並みはなく、ポツンポツンと宿があるのみ。
まずは4つある湯ノ花温泉の共同浴場の一つ、湯端の湯に入ってみた。管理人は置いておらず、料金箱にお金を入れるようになっている。

男湯からは賑やかな声が響いてきたが、女湯は先客が一人いるのみ。その人もすぐに出て行き、あとは一人になった。脱衣所も浴室も、いかにも共同湯らしい造り。シャワーも石けんもなく、とてもシンプルだ。
ちなみに男湯の方には地元の人(張り紙には部落民と書いてあった)専用の「村の湯」もある。
こちらは女湯。木の樋を湯口から洗面器に渡し、大量投入しないように配慮されている。お湯は源泉直送なのだろうか、その洗面器からあふれるお湯はヤケドしそうなほど熱い。浸かると全身が痺れんばかりだ。
分析表には塩化物泉とあるが、舐めてもあまりしょっぱさを感じない。ちょっぴりだけ硫黄の匂いがする。どちらかというと薄い印象のあるお湯だった。
もっとも、鄙びた古くからの共同湯は大変貴重なもの。いつまでも残っていてほしい共同湯だと思った。







湯ノ花温泉 共同浴場天神湯
住 所 福島県南会津郡舘岩村湯ノ花  Tel:0241-78-2546(舘岩村観光協会)
アクセス 東北道 西那須野塩原ICよりR400〜R12〜R352経由〜尾瀬・桧枝岐方面へ1時間30分
営業時間 6:00〜22:00
定休日 なし
料 金 大人200円
泉 質 単純泉  源泉温度:60.0度
効 能 神経痛、神経痛、五十肩、運動麻痺、打ち身、くじき、関節のこわばり、慢性消化器病等
設 備 混浴内湯各1、シャワー・備品なし、休憩所なし

「湯端の湯」を出て、酒屋さんでビールや氷を購入していると、すぐ近くの橋のたもとに気になる湯小屋を発見。
近寄ってみると「共同浴場天神湯」だった。覗いてみると、浴室は一つだけ。浴槽は大小二つある。つまりここは混浴なのだ。あとから知ったが、4つある共同浴場のうち、3つは混浴なのだとか。
ここは単純泉で、泉温は60度もあって、湯端の湯よりさらに熱い。入ったときにはホースで水が注がれていた。







外観だけ撮影した「弘法の湯」。
こちらは頻繁に人の出入りがあった。
もっとも立派な建物のようだ。







夢の湯
住 所 福島県南会津郡田島町大字滝原字向熊久保1373−1番地
 пF0241-66-3131
アクセス 東北道 西那須野塩原ICから国道400号、国道121号、国道352号線経由、会津高原駅前
営業時間 不明
定休日 不明
料 金 大人500円 小人300円
泉 質 単純温泉   源泉名:会津高原温泉 夢の湯   湧出量:200リットル/分
泉温:43度  掘削深度:850メートル
効 能 神経痛、神経痛、五十肩、運動麻痺、打ち身、くじき、関節のこわばり、慢性消化器病等
設 備 男女別内湯各1、露天各1、ただし時期によっては混浴になる。備品あり、休憩室有料。
高杖まつりオフからの帰途、石川さん、浅川ファミリーたちとどこか温泉に入っていこうと、とりあえず立ち止まってみた。
外観がなんとなくパッとしないのでどうしようか悩んでいると、浅川ママが温泉ガイドブックを取り出してきて、「掛け流しって書いてあるよ」と言う。では入りましょうということになり、皆でお世話になった。
いちおう一泊8,500円から宿泊できる旅館らしい。日帰り営業時間がどこにも書いていないので、その都度、状況次第で決めているのかもしれない。
混浴の露天風呂へと至る通路が道路から丸見えということなので、どうする? 入ってみる?と相談しながら、とりあえず内湯へ行ってみた。浅川さんちの三人姉妹にうちの娘が加わり、たいそうにぎやかな入浴になった。
内湯はやや熱めで掛け流し、意外や意外、素晴らしいお湯だった。高杖温泉と同様の無色透明、見た目どうということのなさそうなお湯だが、硫黄のような匂いが漂い、浸かると肌に泡が付着して鮮度の良さを証明していた。
外観がイマイチでもこういうお湯に遭遇することもあるから、つい冒険してみたくなるのよね。ここは嗅覚を働かせた結果、大アタリでした。
さて、内湯でからだも髪も洗ったので、一度服を着て露天へと移動することになった。
館内の廊下を端まで突っ切り、階段を下りて雑然とした物置の前を通って露天風呂のある湯小屋に至った。
先客におじさん一人がいたが、ママ2人と娘たち4人が大挙して押しかけてきたので、「どうぞ」と譲ってくれた。
川岸の高い位置にあり、よしずに囲まれてよい風情である。通常はこの奥に女湯があるのだが、混雑していない時期はお湯を入れず、手前側の浴槽を混浴としているらしい。と言ったって夏休み中なんだけど・・・まあ空いているのでそうしているんだろう。幸い誰も入ってくることもなく、6人でわいわいと入浴を楽しんだ。




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