杉江家のどこでも別荘 キャンプ日記
                〜31フィートのキャンピングトレーラーと温泉情報

 
 
平成26年6月14日〜15日 Vol.312

小野上温泉キャンプ

2014年6月14日 小野上温泉センター駐車場
 何年ぶりの小野上温泉だろうか。
 川沿いのこちらの駐車場は小野上温泉の第2駐車場で、我が家が昔から利用させてもらっている定番のP泊地だ。
 周囲は小野上温泉センターの他、小さな温泉宿が二軒ほど建つだけののどかな田園地帯。

 ↓散歩をしていて見つけたオリエンタルポピー。

 田植えされたばかりの田んぼにはオタマジャクシがいました。

 夕方、キャンピングカーに積んできたバイクを降ろし、2人乗りで箱崎湧水へ。
 目的はホタル見物だ。
 駐車場として提供されている役場にバイクを停めさせていただく。
 駐車場から歩いてちょっとの所にある箱崎湧水。ここのホタルは放流ではなく、れっきとした天然物だ。だからたくさん飛ぶときもあれば、数が少ないときもある。いつ訪れるか、その見極めが難しい。
 7時を過ぎ、だいぶ暗くなってきた。
 やがて連れの顔もわからないほど闇が深くなると、草の陰で蛍が一つ二つと光り始める。
 このひとときがたまらなく好きで、いつもワクワクする。
 やがてフワフワ〜と飛び始めるが、今年はちょっと数が少ないようだ。
 ちなみにホタルはオスだけが求愛行動のために光り、メスは草の陰で待っているのだとか。
 当然、強く光り、高く飛ぶオスがモテるらしい。
 しかし、なんでお尻が光り出したのかしら。最初のホタルに聞いてみたい。
2014年6月15日 吾妻峡温泉 天狗の湯
 翌日曜日。今日は帰る日だが、一つ二つ温泉に入ってから帰途につこうということで、吾妻峡付近で二ヵ所まわってみることにした。まずは以前も行ったことのある「天狗の湯」。
 実はここ、八ッ場ダム建設従事者のために作られた温泉施設で、以前訪れた時は仮設だった。温泉仲間のよしかさん、yukonekoさんたちに連れてきたもらったのだが、すっかり様変わりしており、ホントにあの「天狗の湯」なのか、何度もネットで確認してしまった。
 残念ながら仮設時代の「天狗の湯」レポは書いていない。仕事が忙しくて・・・というのは言い訳で、よしかさんが先に立派な旅行記をアップしてしまったので書く気力がなくなってしまった、というのが実のところ。
 よしかさんの「子連れ温泉ガイド 地熱愛好会」の「四万たむらの休日2」、私くららも登場します。ぜひ読んでみてみて。
 ところで、以前の「天狗の湯」はほんのり硫黄の香りがする素晴らしい温泉だったのに、リニューアル後は何の特徴も感じられない、ただ施設が綺麗なだけのつまらない温泉になってしまった。ホームページによると濾過循環はしていないが塩素消毒しているとのこと。循環していないのなら、何も手を加えないでほしかった。
 昔のひなびた施設の時の方がお湯が良かった・・・と嘆くのは小野上温泉センターも同様。時代の流れに逆らい、古いものをそのまま残すのは難しいものだ。
2014年6月15日 林温泉 かたくりの湯
 やはり同じ八ッ場ダム関連の温泉施設で、強烈な石油臭の湯があるという。マニアの間では有名で、前出のよしかさん、yukonekoさんたちも行ったことがあるとのこと。
 場所があやふやながら、探してみることにした。
 nifty温泉に住所が載っていたが、行ってみると違う場所だった。とあるサイトには、場所が時々移転すると書いてある。
 看板もなにもないので途方に暮れていると、民家の庭先で作業をしていた男性が教えてくれた。
 言われた通りに行ってみると、ネットで見覚えのある建物が一段下がった所にあった。よく観察しないと温泉とわからないほど、さりげない外観だ。
 見分けるポイントは、屋根の上に小さな屋根がもう一つ載っているような構造。湯気を逃がす小窓がついているところが、普通の民家とは違うところだ。
 手前に車5台分はありそうな駐車場があり、我が家のキャンピングカーでも余裕で停めることができる。
 ここは基本的に地元民のために作られたが、外来もOKというありがたい温泉施設だ。八ッ場ダム工事事務所発行の「やんば散策マップ」にも載っている。
 とあるサイトには「地元民が入っていないときは鍵がかかっている」と書かれていたが、わたしたちが来たときは誰も入っていないもののドアは開いていた。
 中に入ると「300円入れてください」と書かれた箱があったので、300円を投入。
 入浴時間は午前9時〜午後5時(無休)で、火・金の午前中は清掃のため入れない。脱衣所にはもちろんコインロッカーもないので貴重品を持ち込まない方が賢明だ。
 「やんば散策マップ」には「地域全体で管理運営しているので十分な配慮をして利用してください」と書いてある。このレポを見てくださる皆さんにはマナー違反を侵す人などいないと思いますが、どうか利用の際は十分なご配慮をお願いします。
 さて、念願のお湯とご対面。なるほどなるほど、確かに強い石油臭の湯だ。舐めてみると、塩分と苦渋い味をわずかに感じる。
 そして、めちゃくちゃ熱い。体全体を沈めるのにかなり時間がかかった。大きな湯船からざざーっとお湯が溢れ出す。なんという快感。
 油臭は確かにあるものの、北海道の豊富温泉ふれあいセンターほどではない。あちらは緑色がかった濁り湯で、表面に油膜が張っていたものだ。肌触りもぬるぬるとオイリーで、まるでサラダオイルが指についたみたいな感じ。手すりもヌルヌル、床もヌルヌル。慎重に歩かないと転びそう。濃厚なコールタール臭が漂い、まるで道路工事現場にいるかのよう。ライターで点火したら火に包まれるのではないかというくらいの強烈さだった。
 その豊富温泉に比べたら、かたくりの湯はいくらかマイルドな匂いである。
 肌触りは少しキシつく感じで、ぬるぬるはしない。しかし、浴感は100満点。熱いので長湯できないが、ずっと浸かっていたいほど気分がよかった。
 この「かたくりの湯」にもリニューアルの予定があるのだろうか。しない方が良いな。ここはずっとこのままでいてほしい。夫と「また来たいね」と話しながら、心の底からそう願わずにはいれなかった。
林温泉かたくりの湯DATA

住所:群馬県吾妻郡長野原町林572
時間:午前9時〜午後5時(無休)
備考:火・金の午前中は清掃のため入れません
 
 今回入った温泉
  
  天然温泉 人魚の湯
  南総城山温泉里見の湯
  林温泉 かたくりの湯
 
 
 
   
 

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