杉江家のどこでも別荘 キャンプ日記
                〜31フィートのキャンピングトレーラーと温泉情報

 
 
平成24年1月6日〜9日 Vol.307
 

スーパーママチャリGPキャンプ会

2012年1月7日〜芝生広場付き駐車場をゲットだぜ猛レース
 またまたママチャリGPの季節がやってきた。昨年はわたし一人でキャンプ会に参加したが、今年は夫が選手として走るというので2人で行くことになった。
 金曜日の夜に自宅を出発し、日付が変わった頃、富士スピードウェイ東ゲート前に到着した。先着していた仲間のキャンピングカーの後ろに停め、そのまま就寝。
 翌朝、ゲートが開いたので前に進み、左の画像のように料金所前に整列して開門を待つこととなった。
 後続はこのように、どこまで続いているかわからないほどの車列が延々と続く。
 時々、後ろの方の人たちが様子を見に来て、前から2〜4番目くらいに位置するわたしたちに「何時から並んでいるんですか?」と聞いてくることもあった。
 左の画像の白い矢印の先端が、わたしのキャンピングカー。そして、その後ろで椅子を出し、飲みながら仲間同士語らうCTAメンバーたちの姿。
 他のグループも麻雀をしたり、クラフト飛行機で遊んだりと思い思いの方法で時間を潰していた。
 いよいよ料金所のゲートが開く3時になった。
 職員がブースに姿を見せると、仲間たちは運転席に乗りこんでスタートの準備だ。
 切り込み隊長は準ポールポジションに位置する かめ@川崎さん。後続はわたしたちがブロックするから、構わず突撃して! という指令を飛ばしていたのだが・・・ なんと今年は先導車が現れ、時速30キロ足らずの低速で参加者たちの車を誘導し始めたのだった。これには気合いが入りまくっていたわたしたちも拍子抜け。
 →昨年の「芝生広場付き駐車場をゲットだぜ猛レース」の模様はこちら
 昨年あれほど熾烈なレースになったため、大会開催者とレース場側も考えたに違いない。事故があってはいけないし、後方に並んでいた車がスピードに任せて先頭を抜かすような不公平があっても不満が残る。
 そこで今回は反対車線に出て抜かすことも禁じられ、みんな秩序正しく走らざるをない状況となったのである。ゆえに先頭近くを走ったCTAグループは余裕で目指す駐車場をゲットすることができ、気分的には大変楽だった。
 今年も無事に芝生広場を確保、テントを張ることができた。
 いやー今年も集まった集まった。互いに協力し合い、他のグループとも譲り合ってうまく収まりました。
 夕暮れどきの富士山。雲のヴェールをまとって控えめなお姿。
あしがら温泉と”ブリしゃぶ”
 日も暮れて、いよいよお楽しみの宴会タイム。が、しかし、お酒を飲む前に温泉に入っておきたいので、今夜のコック役 ”りゅう@柏”さんにお願いして「町民いこいの家 あしがら温泉」に乗せてきてもらった。
 ここは東名高速道のすぐ近くにありながら、ちょっとわかりにくい場所に建つ。カーナビとipadのGoogleマップを見ながらようやく辿り着いた。
 湯気が心霊写真みたいになってしまったが、露天風呂。お湯は無色透明で塩素臭の強い循環。しかし、内湯の湧出口の湯から、わずかに香ばしい硫黄系の微臭が感知できた。
 露天風呂からは見事な富士山が眺められる。今日は雲が多かったが、晴れの日は素晴らしい眺めになりそう。
 施設を出る際、カウンターにいた男性職員にポリタンクに水を入れたいとお願いしたら、わざわざ外まで一緒に出てきて水道の場所を教えてくださった。ありがたく汲ませていただきました。ありがとうございました。

 キャンプベースに戻ると、さっそくブリしゃぶの準備にとりかかる りゅう@柏さん。元板前さんのトレーラー牽きである。
 見事な包丁さばき。
 艶やかで美しいブリの切り身が揃いました。
 いよいよ、しゃぶしゃぶ開始。野菜をたくさん煮込んだ鍋のスープにブリの切り身をくぐらせ、軽く火を通してお口へ運ぶと・・・あらビックリ!
 熱で溶けたブリの脂身が舌の上にまったりと広がって、生の刺身を食べるよりずっと濃厚な味わい。あまりの美味しさに心まで溶かされそう。
 こんなの初めて〜♪ とろけちゃう♪
 と、誰もが驚き乙女のような表情になってしまうという、恐るべきブリしゃぶなのであった。
 こんなにも美味しいブリしゃぶを披露してくれた りゅう@柏さんに感謝!
2012年1月8日〜ママチャリGPレース当日
 レース開始に合わせて、コース横にCTAブースを設置。
 若いCTAメンバーたちと、そうでないCTAメンバーたち。でも、みんな仲良しさん。
 今年もコスプレ大会の様相を呈しているママチャリGP。ウサビッチ、パンダ、ガンダム、シャア、スパイダーマン、全身にバルーンアートの風船を取りつけた人などなんでもありだ。
 今年もガンダム、富士の大地に立つ。運転手はもちろんアムロ。
 こちらの青いモビルスーツは、たぶんおそらくグフ。
 「ザクとは違うのだよ!」(マニアックで済みません)
 他にシャアのコスプレ(昨年もいた)した人、コンバットの格好をして銃を構えながら運転する人など、いろんな「その道のマニア」がいて楽しませてくれた。
 ちなみに転倒による怪我人も多かったらしく、救急車が何度も出動しては搬送していく様子が見られた。
 さらにはドクターヘリまで飛んできた。相当重傷を負った患者が出たのだろうか。
御殿場高原ビール打ち上げ
 無事にレースを終え、キャンピングカー軍団はこぞって御殿場高原ビール飲み放題レストランのある「時の栖」に移動。
 参加者に渡されるトロフィーを頭上に掲げる かめちゃん@川越さん。
 さて今年の順位は何位だったのでしょう?
 なんと、今年は331位!
 若い選手をたくさん投入した成果が出たのだろうか、昨年の556位から225番も順位を上げることができた。
 皆さん、本当にお疲れ様でした。
弘法の里湯
 御殿場高原ビールでの打ち上げの夜はそのまま「時の栖」の第5駐車場でP泊し、翌朝起床するとすぐに出発して帰途に着いた。
 途中、どこか温泉に立ち寄ろうということになり、以前から気になっていた「鶴巻温泉」と目標を定める。
 東名自動車道走行中、休憩のため入ったパーキングエリアにドッグランがあった。気づきにくい場所にあるのだが、画像中央の木が茂っている所が入口だ。
 他に誰もいないので、広場いっぱいに使ってボール遊びができた。
 入った時は日陰でとても寒かったが、太陽がちょうど山の向こうから顔を覗かせてきて少し暖かくなってきた。芝生が濡れて光っていたのでなんだろうと思ったら、凍っていた地面が溶け始めたのである。
 水道もゴミ箱の設備もあり、なかなかいいドッグランだった。

 秦野ICを降りて15分ほど走り、鶴巻温泉にやってきた。
 平塚の奥座敷として知られる鶴巻には古来より温泉が湧くため、鎌倉幕府の有力御家人・和田義盛が屋敷を構えたという。
 大正7年、その跡地に三井財閥が御領を建て、建物が旅館「陣屋」として残っている。その由緒ある「松風の間」では今でも将棋・囲碁の対局が行われるそうだ。
 さて、そのちょっと敷居が高そうなイメージの鶴巻温泉で、「弘法の里湯」は唯一の日帰り専門施設である。
 駅前商店街と住宅街を抜けるアクセスルートは少々わかりづらい。
 ようやく正面に車を寄せたところで、両側をマンションに囲まれ窮屈そうな建物に少なからず驚かされた。間口の狭い建物以上に、あまりにも小さな駐車場に二度ビックリだ。
 窓から顔を出して警備員さんに「他に駐車場はないですか?」と尋ねると、1ブロック離れたところにある有料駐車場を教えてくれた。
 なんと建物正面のこの駐車場も有料。おまけに驚くことなかれ、入館料も1,000円(土日・祝日、2時間まで)という、「弘法の里」は恐ろしいほど強気な温泉なのである。
 秦野市の市営だからこそ、こんな強気ができるのだろうか。いや、市営だからこそ安くするのが本当じゃなかろうか。第一、1,000円という値段はどう考えても一日料金でしょ。それが2時間までって、どうよ? ありえな〜い!
 マンションに挟まれた姿はいかにも小さく頼りなげに見えたが、温泉の建物は奥に広くなっており、意外にもゆったりとした創りになっていた。
 ちなみに↑の画像左側に写っている平屋の棟は温泉施設の続きではなく、秦野ゆかりの画家の美術館である。
 券売機で買った入浴券を受付で出すと、ファスナー付きのビニール袋に靴箱の鍵の番号札とスタンプカードを入れて渡してくれた。すみれパーキングというところに停めたと言うと、そのぶん余計にスタンプを押すというサービス付き。
 しかし、当然のことながら嬉しくない。入館料+駐車場代で実質1,500円なんだから、こちらは「スタンプなんか要らないから安くしてほしい」という心境だ。
 それなのに脱衣所が大勢の客足でごったがえすのを見るにつけ、ますます驚かされた。
 浴槽は内湯にかなり広いのが一つ、露天に一つ。
 お湯は循環とあらかじめわかっていたが、念のため匂いを嗅いでみる。
 塩素臭が鼻をつき、さらに湯を使い古したような匂いもしたので味見をする勇気はなかった。しかし、ちょっと飲んでみた夫の証言によると「かなり渋い強塩泉」とのこと。
 そのせいか猛烈によく暖まる。もしかして人気の秘密はこれか? 源泉にはカルシウムイオンが1Kgあたり1,960mgも含まれており、牛乳並みの含有量は世界一だそうだ。
 露天風呂では年配の方から話しかけられ、「毎週のように来ているのでスタンプカードが溜まり、この前は無料で入った」という話を聞いた。彼女はいつも2時間半滞在し、少しだけ延長料金を支払うのだという。
 このように「弘法の里」をこよなく愛する人がいるのも事実なので、わたしがしたり顔で悪評価を下すことは避けたい。しかし、おそらく二度と行くことはないだろうと思うのもまた事実である。
 
 今回入った温泉
  
  町民いこいの家 あしがら温泉
  秦野市鶴巻温泉 弘法の里湯
  
 
 
 
   
 

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