杉江家のどこでも別荘 キャンプ日記
                〜31フィートのキャンピングトレーラーと温泉情報

 
 
平成23年1月7日〜9日 Vol.305
 

ママチャリGPキャンプ in FSW

道の駅ふじおやま〜富士スピードウェイ
 毎年1月に富士スピードウェイで開催される「スーパーママチャリグランプリ(通称ママチャリGP)」に、CTAとして出場することになった。
 ママチャリGPとは文字通り、カゴ付き買い物用自転車によるチーム対抗7時間耐久レースで、毎年参加者多数の大人気イベントだ。どんどん人気が高まり、4回目となる今回はなんと約1,400チームがエントリーしたという。
 「予選」はネット申し込みで早い者順という、始まる前から神経を使うレースでもある。
 我が家は夫が仕事のため参加できないため、わたし一人で出動。金曜の夜、「道の駅ふじおやま」で仲間と合流し、キャンピングカーの中で宴会して就寝した。 翌土曜日は、朝から富士山くっきりの快晴。これからいよいよ富士スピードウェイへ向けて出発だ。
 
 ←昨夜合流したWizziさんのハイマーと、赤とんぼさんのヴェガ。ただ今カーナビに目的地を入力中。
 富士スピードウェイに向けてコンボイ。
 んで、到着しました、富士スピードウェイのゲート前。
 次から次へと車やキャンピングカーが押し寄せ、さながらキャンピングカー展示場のようなゲート付近。この後も車はどんどん増え続け、最後尾が見えないほど連なることとなった。
 実はレースは明日日曜日なのだが、今から場所取りのための壮絶な闘いが始まっていた。
 わたしたちは前から4番目のこの位置。うん、まずまずのポジションだね。
 なぜこんなに並ぶのかというと、駐車場とレース中の見学場所の陣地取りが毎年凄まじいからだ。ゲートオープンとともに突入した後は、レース本番さながらに走る、走る。キャンピングカーと乗用車が入り乱れ、抜きつ抜かれつの先頭争いが繰り広げられるそうな。
 そこで、わたしたちは計画を練った。わたしのキャンピングカーはアメリカンのクラスCだから動きが鈍く、このような小競り合いには向いてない。
 ここはキャブコンで走行に有利な かめ@川崎さんのデイブレイクに先陣を切ってもらおうということになり、順序を入れ替え準備万態、臨戦態勢、戦闘モード全開。
芝生広場付き駐車場をゲットだぜ猛レース
 さて午後3時となり、いよいよゲートオープンである。ゲートをくぐるや、車が、キャンピングカーが、自転車が猛烈に走りだす。横いっぱいに広がっていた車が一本の道路に合流する際の争いは熾烈を極めた。そこを果敢かつ巧みに分け入っていくデイブレイクのかめさん、ヴェガの赤とんぼさんらがなかなかの切り込み隊長ぶりを見せつけてくれた。
 わたしもデカイ図体を巧みに利用して(カラダのことではない、キャンピングカーのことだ)強引に本線へと突入していく。
 しかし、上り坂になると、たちまち先頭の一団から引き離されてしまった。こういうとき乗用車は有利だ。坂道でもスイスイ登っていく。
 乗用車にドンドコ抜かされながらも、ようやく登り切った先の最初の駐車場に到着した。わたしたちが目指すのはもっと奥の駐車場だが、ここで車から降りて場所取りに走る人たちが多く見受けられた。後から知ったが、バーベキューエリアやピット近くのスペースを確保するための要員らしい。
 そのため正面スタンド近くのこの場所に一時停止して荷物を下ろす車が多数発生し、渋滞が起こった。
 わたしたちが狙っていたのは、この芝生に面した駐車場だ。赤とんぼさん、かめさんが熾烈な争いをくぐり抜け、しっかり確保してくれました! ナイスファイト!

 その夜は、かめさんのデイブレイクに乗せてもらって温泉施設「天恵」へ。
 濾過循環なので温泉マニアとしては物足りない湯だが、一日の汚れを洗い流してサッパリ♪

 温泉から帰った後は、テントの中で恒例の宴会。レース前夜なのに、こんなことしててエエンカイ?(笑)
ママチャリGPレース本番
 レース当日の朝。周囲に雲一つない、素晴らしい勇姿を見せる富士山。
 なぜか近くの空をヘリコプターがホバリングしていた。
 バス駐車場からコースを見下ろしたところ。コースまでは近いようでいて意外と遠く、結構歩く。
 しかし、リストバンドを購入すれば何度でも出入りできるので、時々キャンピングカーに戻って休息することができる。
 こちらテント泊のサイト。夜は寒いので大変だろうと思う。
 いよいよレースが始まった。
 スタートはピット前からだが、選手の交代はこのヘアピンカーブ付近で行ってよいことになっている。そのため多数のチームがここに待機し、周回して戻ってくる選手と交代するのだ。
 ちなみにレーシングコース一周は4.563キロ。普通の人が漕いでだいたい10分程度である。
 
 FSWママチャリGP実行委員会によるサイトはこちら
↑戻ってきたヒカリ選手。自転車を降り、次のkohei選手に交代。
 
←「行ってきま〜す」
 レースとは思えない、なんとものどかな出発風景である。なんたって選手が戻ってきてからヘルメット被って手袋はめてるんだもの。タイムより自分のペースで楽しむことが優先なのだ。
 ケイコ選手が戻ってきた。
 いかにも運動神経が良さそうな彼女は、なんとご主人であるkohei選手よりタイムが上なのだ(驚)

 ここからは面白いコスプレが目立った、他チームの選手をご紹介します。
 
 →赤いザク。ジオンの旗などはなかなか作りこんでますね。選手はもちろんシャア?
 と思ったけど、シャアは別にいました。前カゴにNISSANの旗が揺れています。
 ここにあの赤いザクがくっついていれば最高に絵になるのだけど・・・しかし、ママチャリ漕いでるシャアというのは滅多に見られない光景ですね(笑)
 →デジタル放送推進協会の回し者? 地デジカ君です。
 →「え〜二人乗りもアリなの?」と思ってしまった、リアルな後ろの女の子。

 ゴール地点はスタートと同じピット前のメインストレートなので、応援団であるわたしたちはてくてく歩いてピットまでやってきた。
 画像はゴールした選手たち。6時間の間に多く周回したチームが優勝というルールである。
 2階ラウンジのガラス越しには、元F1ドライバー・星野一義氏の姿がチラ見えしていた。
 ちなみに今回は、昨年までF1でレーサーをしていた中嶋一貴選手もプライベート出場しているそうだ。一貴選手のお父さんは、言わずと知れた元F1ドライバー・中嶋悟である。
 CTAメンバーで記念撮影。
 転倒による怪我人も出てしまったけど、何はともあれ6時間走り抜いた選手たち。結果は驚きの556位、周回数は31周となかなかの好成績だった。
 1290チームも出場して真ん中より上位になったんだから凄いよ、この成績は。
 来年も頑張りましょう!と意気あがるCTAの面々でした。

 表彰式の後は、フォーミュラーカーのデモンストレーション走行。わたしはこれが見たくてしばらく居残り、ピットから響いてくる「ウンウンウン・・・」という甲高いエンジン音をワクワクしながら聞いた。
 ややあって2台のFカーがスタートし、目の前を通過した。金網からカメラを突きだしてフレームに捉えようと待ち構えるが、連写にしても一枚撮るのがやっとの早さ。そのまま周回して戻ってきた時にはさらにスピードアップしており、柵のこちら側にいるから安全だとわかっていても圧倒され恐怖を感じるほど凄まじいエンジン音だった。
 では、その唸りを上げるエンジン音とスピードの共演を動画でお楽しみください。
 上は一緒にデモ走行を見学した浜松のてんさんが撮影したもの。走り去った後、てんさんが高笑いしている。本当にその場にいると、もう笑うしかないというほど速いのだ。
 あのスピードでヘアピンに近い第1カーブに入っていくのだから、Fカーのドライバーというのは想像を絶するテクニックの持ち主なんだなとしみじみ実感。
 最後はFカーを囲んでの撮影会。
 ママチャリレースにも出場した石浦宏明選手と中嶋一貴選手が気さくに記念撮影やサインに応じていた。
 こちらが中嶋選手とFカー。
 ママチャリに乗る石浦選手とFカー。この石浦選手にはipadケースにサインをしていただきました。
 
 これが石浦選手のサイン。
 ぜひ活躍していただきたいものです。
御殿場高原ビール打ち上げ
 レース場を出発し、今度は打ち上げ会場である御殿場高原ビールへと移動した。
 
 ↓かめ×2コンビ、かめちゃんと、かめさん。
 参加賞のクリスタルトロフィーを持つ2人のチビッコ選手たち。トロフィーは富士山の形をしていて、けっこう素敵です。
 選手の皆さん、お疲れ様でした。そして幹事の大池@島田さん、本当にありがとうございました。
 
 今回入った温泉
  
  天恵
  気楽坊
 
 
 
 
   
 

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