杉江家のどこでも別荘 キャンプ日記
                〜31フィートのキャンピングトレーラーと温泉情報

 

平成22年5月15日(金)〜16日(土) Vol.291
 
富津潮干狩り&ジェットスキーキャンプ
 今年も千葉県富津岬のこの海岸で潮干狩りキャンプが開催された。今回はこれにジェットスキー企画も加わり、例年以上の大盛況となった。
 晴天には恵まれすぎるほど恵まれ、碧い海に青い空が燦々と輝く。
 ちなみに背景に写っている展望台は、浜崎あゆみの「Sunrise」という曲のミュージックビデオの舞台として使われている。
 集まるわ集まるわで、最終的に10台を超えたキャンピングカー。
 いっちゃんパパを始めとする「富津会」のメンバーが提供して下さった、エアで膨らませるボート。
 次にジェットスキーも登場。
 ボートに乗ったCTAメンバーたち。
 このボートをジェットスキーで牽引し、海の上をかっ飛ばすのである。運転手はライダーきゅうちゃんです。
 富津会のメンバーによると、バナナボートなど色々なボートを試した結果、これが一番怪我がなく安全という結論に達したとのこと。

 さて、「海に入らない」組として残ったわたしが今回大いにハマったのが、マテ貝採りだ。
 最初は地道な潮干狩り活動を繰り広げていたが、ふと別の貝を採取する家族連れに目が止まった。彼らは塩を撒いてマテ貝を採るという珍しいことを行っており、そのあまりの面白さに周囲に人垣ができるほどであった。
 わたしはその家族に教えを請い、キャンピングカーから塩と器具を取ってくるとさっそくマテ貝採りを開始した。
 マテ貝は縦長&筒状の二枚貝で、このような穴の奥に棲んでいる。たいていは砂の表面に穴が開いていてそれとわかるので、フライ返しのような器具でサクッと砂を横スライスし、穴を崩さずに掘り下げていく。
 適当なところまで掘ったら、穴の中に入るよう塩を振る。すると不思議なことに潮が引いているはずの穴に海水が満ち始め、たちまち溢れ出す。
 穴に海水が満ちたことで、マテ貝は満ち潮になったと勘違いするらしい。大急ぎで飛び出してくる。
 そこをすかさず指で捕まえるのだ。
 引きが意外と強いので、慎重にゆっくりと引っ張りだす。マテ貝は引き出されまいと穴の中に身を残して抵抗するので、ここで無理に引っぱるとちぎれてしまう。
 そこの強弱の加減が結構難しいところ。が、すぐにコツを覚えて上手に引き出せるようになるからご安心を。
 この、待っている間のいつ出てくるかというスリル感がたまらない。
 穴の中の海水が満ちたり沈みこんだりして、下から何か出てくるぞ〜みたいな動き。マテ貝の気配に、期待と緊張がもう最高潮!
 「まだだ、まだだ、もうちょっとだ、待て、待て!」
と皆が興奮するから「マテ貝」という名前が付いたとか、付かなかったとか。
 とにかくマテ貝採りの面白いことと言ったら、アサリ採りなど霞んでしまうほどだ。
 もうアサリを掘るなんて地味なことはやっていられない。来年も絶対マテ貝採りをやるもんね!
 というわけで、マテ貝のバター炒めのできあがり!
見た目はちょっとグロいが、意外と美味しいのだ。
 味はほとんどアサリと同じだけど、アサリよりもっとコクがある感じ。身が大きい分、たくさん味わえるお得感もあり、歯ごたえもよくてクセになること間違いナシ。
 砂出しに時間をかける必要がないので、すぐにいただけるのもいいですね。
 一方、こちらはボート組が秘密の場所(笑)で採ってきたたくさんの貝。
 松葉貝やらトコブシやら、もう見分けがつかないくらい大勢さんだ。
 これを大ざっぱに砂糖と醤油で煮て食べます。
 味はアワビのような松葉貝。別名は「富士山」というそうだ。
 たまたま居合わせた女子大生グループと一緒に。
 恒例、夜の宴会も大盛り上がりでした。
 今回も楽しいキャンプ会を支えて下さったCTAと富津会の皆様、BRYANTさん、トシちゃん、いっちゃんパパさん、組長さん、他の皆様、どうもありがとうございました。 
 
 
   
平成22年5月29日(金)〜30日(土) Vol.292
 
柏崎「風の陣」キャンプ
 今年も柏崎風の陣の季節がやってきた。
 2007年に起きた中越沖地震後、毎年復興祈念としての「風の陣」祭りが開催されている。わたしたちも3年連続で参加しているが、今年は屋台参加はせずフリーマーケットなどでお買い物をしたりして気ままに過ごすことになった。
 しかし、なんと言っても今回のメインイベントはこれ! 土曜日の夕方5時からアニメソング歌手・水木一郎氏のコンサートが開かれるというので、朝早くから椅子を並べて場所取りだゼーット!
 アニメをあまり観ない人でも、水木一郎の歌声を一度も聞いたことのない人は皆無と言ってもいいだろう。
 氏は40年近くにもわたり1,000曲を越えるアニメや特撮ものの主題歌を歌ってきた、文字通り「アニソン界の帝王」。「アニキ」と呼ばれ慕われる、アニソン界のカリスマでもある。
 代表曲に「超人バロム」「マジンガーZ」「バビル2世」「宇宙海賊キャプテンハーロック」など列挙しきれない数のアニメ、「仮面ライダー」シリーズなど実写ものの主題歌がある。
 →「風の陣」のページはこちら。水木氏の画像あり。
 特に「マジンガーZ」の主題歌は「ぜ〜っと!」という絶叫でつとに有名であり、マツダのCMに登場したほど。
 水木氏がリハーサルに現れると、観客から「アニキ〜!」の声援が巻き起こった。
 周りを見渡すと、最前列のわたしたちの後ろも横も、すごい人だかりができている。結構アニメ好きな我が家の子どもたちに聞いてみても「水木一郎? 誰それ」という反応だったが、意外と若い人たちが熱心に観ているのには驚いた。
 年配の観客も大勢詰めかけている他、わたしの後ろには特撮もののファンだというCTAメンバーのお子さんも座っており、水木氏のファン層が相当幅広いことを示していた。
 観客たちから発せられる熱い声援を受けて、水木氏がおもむろにリハーサルを始める。
 あの「マジンガーZ」のイントロが流れ、「空に〜そびえる〜」と歌が始まると、めっちゃ感激! 生まれて初めて聴く「ナマ水木一郎」だ。
 リハーサルなので適度に力を抜いて流す水木氏、しかし締めは「マジンガー〜ぜ〜っとぉ!!」と、かなり力をこめて絶叫してくれた。 
 めっちゃ感動である。 
 観客もまるで本番のように激しく盛りあがっていた。
 夫とわたしも一緒になって振り付きで「ぜ〜っと!」。いや〜この曲を聴くためだけでも来てよかった。(って、リハーサルなんだけど)
 夢のようなリハーサルが終わり(笑)、続いて素人さんによる「アニソンのど自慢」が始まった。
 笑えるくらい下手な人もいれば、なかなか上手な人もいる。
 こんなド派手なコスプレのお姉さんも現れ、一部の観客は目がテンになってドン引きしていた。
 ナントカ星から来たという触れこみと思い切りなりきったパフォーマンスにそれなりの歌唱力を期待したが、あいにくかなり残念なレベルであった。
 しかし、なぜか見事に優勝をさらってしまい、なんだか出来レース臭を感じてしまった。
 さて、5時を過ぎ。いよいよ我らがアニキ、水木一郎氏の登場だ。
 司会はアニソンのど自慢から引き続き、ラジオパーソナリティのヤン氏。
 わたしたちは知らなかったが、新潟ではそれなりに有名な人物らしい。
 残念ながら、ここから撮影禁止なので画像はないが、水木氏の熱唱は今でも目と耳に焼きついている。
 最近のアニソンはほとんどJ-pop傾向になってしまったが、昔はタイトルロール連呼の「ヒーロー礼賛型」だった。だから大人になっても忘れず、気がついたら口ずさんでいたりする。
 れっきとした「おじさん・おばさんの懐メロ」である。
 10代・20代の少女が「嵐」に熱狂するように、年配者が美空ひばりや石原裕次郎を聴いてジーンとするように、昭和のアニメ世代であるわたしたちアラフォーも幼少期から多感な10代までを回顧しながら、水木氏の歌に酔いしれるのだ。
 トリを飾る曲は、わたしが一番好きな「キャプテンハーロック」の主題歌。もう全身トリハダで、まさに総毛立ち。生きててよかった。柏崎まで来てよかった。まさに感涙ものだった。
 5時から6時半過ぎまで数々の歌を熱唱してくれた水木氏。15分ほど時間オーバーしてもなお観客へのサービスを忘れないショーマンシップには脱帽した。
 左の画像は、いったん袖に引っこみ、再度アンコールに応えて登場したところ。
 そして、惜しまれつつステージを降りて車に乗りこみ、柏崎を去っていった。
 また来年! という言葉を残して。
 もしも来年がまたあるのなら、わたしもぜひまた来たい。
 アニキ、最高のステージをありがとう! ますますファンになりました!
 日本海に沈む夕日。
 「夕日を食う会」と名づけられた夕方のステージだけに、ぴったりの夕日だ。

 この後、皆で りゅう@新潟さんの車に便乗させてもらって「ソルトスパ潮風」で汗を流し、いつもの「おおはし」で夕食を楽しんだ。
 大好きな金目鯛の煮付け注文したかったのだが、あいにく金目鯛は切らしており、替わりの魚の煮付けになってしまった。
 名前を忘れてしまったけど、とても美味しかったです。
 こちらは新鮮なお刺身。
 サービスで出されたシラウオ。しかも生きてるの、これ。つまり踊り食いってヤツだ。
 生きたままの魚を食べるなんて、わたしできない・・・と言いつつ、好奇心からとうとう口に入れ、かみ砕いて食べてしまった。
 生臭くはないが、美味しいとかどうとかという味は正直わからない。でも、貴重な体験だ。
 食べたのは、コレ。
 生きたまま食べるというのはちょっと可哀想だけど、まあ煮て食べても死ぬのは同じことだから、変な感傷に浸るのはやめておこう。
 このお店、夜はシャッターがほとんど閉まってしまう柏崎の駅前通りでは非常に貴重な店だ。とはいえ、もう少し遅くまでやっていてくれるとありがたいのだが。
 今年も美味しい食事をさせてもらいました。また来年も来ますね!

 翌朝も快晴で、暑いけど清々しくて過ごしやすい天候。フリマ―などを見て歩いた後、昼食をとり、帰路につくことにする。
 地元新潟からだけでなく、関東や東海からもたくさんの会員さんの参加があった今回の柏崎オフでした。また来年も水木さんのライブ、やるといいな♪

 今回入った温泉
 
  柏崎潮風温泉ソルト・スパ潮風
 
 

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