杉江家のどこでも別荘 キャンプ日記
                〜31フィートのキャンピングトレーラーと温泉情報

 

 
平成21年1月10日(土)〜1月12日(月) Vol.247
PICA富士西湖と「ふじてん」オフ
  2009年1月10日(土) PICA富士西湖
 PICAキャンプ場に泊まってスキーをしよう! ということで、仲間たちと西へ向かう。前を走るのは、nobu@知多半島さんのCalistaだ。
 スキー場はあの富士山の麓にある「ふじてん」の予定。

 途中、着雪した道に冷や冷やしつつ、無事PICAに到着。
 雪だ雪だ、いやっほ〜♪
 新雪の上を駆けるレディ。冷え性の飼い主とは対照的に、寒さ知らずで元気に走りまわる。
 やまちゃんちのオレオに、好き好き♪ のご挨拶。
 うちの娘も、雪だるまを作ると言ってせっせと雪玉を転がす。
 パオにタイオガを横付けし、夫が餃子を焼き始める。
 パオの中では食べたり飲んだり、楽しい宴会が繰り広げられた。
 電球が切れたので、うちの娘がnobuさんの肩車に乗って取り替え作業を。
 nobuさんは、子どもたちから「ザビエル」と呼ばれて大変慕われている。
 nobuさんが仕入れてきてくれたハタハタ。一見なんの変哲もない魚なのだが、口に入れるとまさに驚異! ヌルヌルした触感は病みつきになるおいしさである。
 こうして鍋にしていただく。尻尾を上手に引っ張るとツルンと抜けるところが面白い。ぷつぷつと歯ごたえのある大きな卵も不思議な食感だ。

 PICAはたいへん広いキャンプ場なのですべては把握していないが、見た限りをご紹介する。
 これは常設キャンピングトレーラーを利用したトレーラーハウス。
 釣り堀。
 お風呂。週末は24時くらいまでオープンしている。
 オフシーズンの深夜などは一人っきりになることがあり、中から鍵も掛けられないため防犯上いかがなものかと思う。
 10人も入ったらぎゅうぎゅうになる程度のバスタブ。温泉ではないが、井戸水を利用しているのだろうか。非常によく暖まる。
 洗い場は5〜6基ほど。備品はないので、シャンプー、石けんなどは持参しましょう。
   
  2009年1月11日(日) ふじてんスキーリゾート
 「ふじてん」に到着した。我が家はおくずみ家のZILに同乗させてもらい、まこのりさんのハイエースに貴重品を置かせてもらった。
 車でいっぱいの駐車場で支度をし、ゲレンデへ向かう。
 まこのりさんちのミユちゃんと、うちの娘。
 わたしは娘に対してはかなり熱心にスキー教育をしてきたつもりだったが、寒がりの娘はあまり乗り気ではない。この日もお昼くらいまでは一緒に滑ったものの、寒いからと言って午後からレストランに引きあげてしまった。
 根性がないところは、パパにそっくりである。
 今日は雲一つないピーカン、スキー日和であまり寒くない。リフトに乗って、いざゲレンデへ。
 
 遠くの山々が見渡せ、素晴らしい景色だ。
 12時半、お昼ご飯にカレーを食べる。この時点で食堂は満席、食券を買う列も長く延びていた。
 午後は、小さい子どもたちレッスンしていた まこさんチームに合流。わたしもレッスンしてくださいとお願いし、一緒に滑ってもらう。
 nobuさんとわたし。二人ともテロリストか銀行強盗のようである。(笑)
 このあと、まこさんのレッスンにより、なんとなくコツを掴めたような気がしたわたし。これが今シーズン、スキーにハマルきっかけとなったことは間違いない。
 このスキー場、リフトの数が利用客に対応しておらず、ものすごい長蛇の列。リフト一本乗るのに20分も待つのだ。
 思わず、昔よく行っていた苗場スキー場の混雑ぶりを思い出した。


 
  
平成21年1月17日(土)〜18日(日) Vol.248
 
第1回 草津国際スキー場キャンプ
 
  2009年1月17日(土) 中沢ビレッジ
 出発したのがあまりに遅くて、草津に到着したのは午前2時くらいになっていた。当然入れてくれる温泉などないはず、というのが世の常識である。
 草津町には無料の外湯が16箇所あるが、シャワー施設がないため頭を洗ったりできない。外湯は外湯で情緒があって好きなのだが、今回は設備の充実したところに入りたかった。
 前日インターネットで温泉探しをしていると、意外なことに深夜でも入浴させてくれる温泉施設を発見。それも敷居が高いと思われているホテルである。
 それが、中沢ビレッジの中のホテルビレッジだった。翌朝11時まで日帰り入浴を受け入れているというが、書き間違いかなにかではないだろうか。そう思い、半信半疑で電話を入れてみた。
 「あのう・・・深夜の1時でも入れていただけるのでしょうか?」
 恐る恐る尋ねると、はい、入れますとの返事。信じられないが、どうやら本当らしい。
 というわけで、深夜2時過ぎにタイオガで直接乗りつけたわたしたち。ホテルのロビーは照明が落とされ、薄暗い。いくら電話で確認していたとはいえ、そこに入っていくのはちょっと勇気がいる。
 恐る恐る玄関の前に立つと、自動ドアが開いた。そろそろと中に入り、無人のフロントに向かって声を掛ける。
 「すみませ〜ん・・・」
 奥の事務所からは明かりが漏れており、やがて初老の男性が出てきて応対してくれた。
 この期に及んで、わたしはまだ半信半疑だった。恐る恐る入浴を申し出ると、そのせいで男性はかえって不審げな表情になった。もちろん断られることもなく、ごく普通に受け付けしてくれた。
 入浴料は800円。これはホテルにしてはかなり安い料金ではないだろうか。その上、質のいいバスタオルとフェイスタオルが付く。
 夫と二人、無人のロビーを通り、これまた人気のないレストランを抜けて地下の大浴場へと向かう。
 温泉は「大浴場」というだけあって、とても広々としている。これで露天風呂まで備えていて、しかも湯畑源泉というのが嬉しい。
 草津名物の湯畑であるが、配湯されている宿は限られており、数はあまり多くない。草津を訪れたら必ず見に行く名所でありながら、その湯に浸かったことがないという人は案外多いのである。
 わたしもこれまで一度しか浸かったことがない。それが、この中沢ビレッジでは湯畑から引いた湯を惜しげもなく掛け流し♪ 
 これは夢じゃなかろうか。深夜2時過ぎにもかかわらず立派なホテルの温泉に入れたこと、湯畑源泉の湯に浸かれたこと。最高に幸せな夜である。
 湯は透明で、うっすらと緑がかっている。すっきりとした酸味があり、苦みはない。硫黄臭もあまり強くないが、その代わりに酸性度が極めて高い。
 そのため肌触りがすべすべし、角質が大いに取れる。だから石けんやボディソープを使ってゴシゴシ洗う必要はないし、むしろそこまでしてはいけない。
 わたしが、2、3回湯船に浸かった後で改めて足の裏を擦ってみたら、土踏まずの皮膚がボロボロに剥けていた。
 さらに湯船の中で肌を擦ってみても、垢も出ない。それくらい草津温泉は「天然のケミカルピーリング」と呼んでもさしつかえないほど強力な酸性湯なのである。
 実は皮膚科の医師も言っていたが、冬場はタオルに石けんをつけて洗ったりするのは週に1〜2回でよいそうだ。通常の汚れは湯船に浸かるだけで落ちる。あとは、お尻まわりを石けんで洗うだけで十分だという。ナイロンタオルでゴシゴシ擦ることは肌にヤスリをかけるも同然の行為で、肌に必要な脂質や角質をすべて洗い落としてしまうことになる。そのため冬場は肌が乾燥しすぎる弊害が起こるのである。
 ここ草津ではそれに加えて冷えの原因ともなるので、本当に擦り洗いはしない方がいい。
 しょっぱい温泉がよく暖まるのは有名な話だ。塩分の膜が肌を覆って「魔法瓶効果」をもたらすため、体が冷えにくくなってポカポカが持続するからである。
 しかし、余分な角質や脂質が取れる硫黄泉や酸性泉では、逆に冷えやすくなる。数回浸かっただけでかなり取れるのに、さらにゴシゴシ洗う必要はないというのは、そのためなのだ。
 お風呂場や脱衣所で肩からお尻にかけて一面、爪で引っ掻いた跡のある女性をよく見かけるが、洗いすぎのせいで乾燥してしまい、痒いのではないだろうか。
 つまり長々と何が言いたかったかというと、草津に行く際にナイロンタオルは不要ということ。特に冷え性の方は洗いすぎないようにご注意を。

  2009年1月18日(日) 草津国際スキー場
 温泉を出て、スキー場の第5駐車場に直行。驚いたことに、係員が乗用車で車中泊しながら料金徴収と駐車整理にあたっていた。
 指示された位置に停めると、さっそく就寝した。
 朝9時に起きて外に出てみて、びっくり。これまたギッシリと車が詰まってること、詰まってること。深夜から係員のおじさんが奮闘した成果が、この定規で測ったようなピッチリなのだろう。いや、お見事。
 わたしたちも急いで支度をし、おニューの板を外に出す。
 前回の「ふじてん」でカービングスキーをレンタルして滑りやすかったので、これまでのロングサイズ板からショート丈のカービングに切り替え、今回が滑り初めである。
 アルペンで聞いて驚いたのだが、現在はカービング板が主流になっていて、全体がストレートで長い板は売っていないのだという。
 店員さんが親切なのをいいことに散々わがままを言って探してもらったのが、この板だ。絵柄の素敵な板は初級者用ばかりで、中級者用以上は地味系が多い。わたしは迷って保留にし、ウェアコーナーにいたら、その店員さんが倉庫に着いたばかりの板を探してきてくれたのだった。
 デザインもまあまあ可愛らしく、これなら納得。長いこと拾った古い板を使ってきたが、今年こそは満を持して購入したおニュー板でレベルアップするぞ〜!
(まだ続きます)


今回入った温泉 中沢ビレッジ
   
杉江家のどこでも別荘 キャンプ日記

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