サント・シャペル教会
 キリストの聖遺物(いばらの冠)を保管するためにカペー朝ルイ9世の命により建てられ、1248年に完成した。後期ゴシックの傑作で、黒っぽい尖塔が印象的。
 最高裁判所の敷地にあるためかセキュリティが厳重で、中に入るのに荷物チェックがあった。それさえ済めば「カルト・ミュゼ・モニュマン」を持っているわたしたちはチケット買いの行列をスルーして、待ち時間ゼロで中に入ることができた。
 教会は上下2つの礼拝堂に分かれており、1階は王家使用人用、2階はフランス王家用として使われた。
 で、ここが1階。とても薄暗い。

 らせん階段を登って2階へ。
 上階の礼拝堂に上がる。パリ最古と言われるステンドグラスが視野いっぱいに広がっていて息を呑む。
 入り口左から右に向かって、1134の聖書のシーンが表現されているという。その約半数は13世紀に造られたという。
 もの凄く細かいステンドグラスに唖然。現在わたしたちの身の回りにあるステンドグラスって、お花やブドウの柄だったりするティファニー・タイプが多い。だが、元々はこんな風に神とイエスの偉業を讃えるものだったのである。

 天井の梁も美しい土産物コーナー。



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