 |
翌日。散歩のため朝6時に起き、一人でホテルを後にする。
グラン・リュは歩く人もおらず、ひっそりと静かだ。 |
 |
朝焼けのモン・サン・ミッシェルを見たかったのだが、残念ながら昨日に引き続き、今朝も曇り。昨年も雨だったし、どうやらモンサンとの相性はあまりよくないらしい。 |
 |
駐車場では、わたしのプジョー君が無事な姿を見せていた。水没している様子も盗難に遭っている様子もなく、ホッとする。 |
 |
浜に立っていた水位計。一番上の目盛が「39」となっていた。そこが大潮の時の最高水位なのだろう。単位はセンチ・・・かな?
潮の満ち引きに関しては観光局のサイトで調べることができる。
今朝は潮がすっかり引いており、昨夜水没した正面左下の駐車場も姿を現していた。
 |
 |
朝ごはん |
|
朝7時、ホテル「テラス・プーアール」直営のレストラン。グラン・リュの坂道をずーっと登った右側にある。 海に面しているので眺めはたいへん素晴らしい。ただし窓際の席は数量限定なので、確保のために朝一番に行った方がいい。
わたしたちは2番目だったのでギリギリセーフで窓際を確保した。
他に日本人カップルが一組、日本人女性2人組が一組、白人の年配夫婦が一組といるだけだったが、使わせてもらえる席は限られていた。
食事はコンチネンタル・スタイルだが、呆れるほど品数が少なかった。スクランブル・エッグもハムもなく、パンとコーンフレークのみ。ちょっとガッカリ。下の画像は驚くほどまずかったチーズ。思わず記念に一つ持ち帰ってしまった。 |
 |
 |
 |
 |
 |
このレストラン、外のテラスからも入ることができる。
テラスから湾を眺め、「晴れていたらもっと良かったのに」と、少しだけ残念な朝食であった。 |
出発、ロワール地方へ |
|
 |
チェックアウトを済ませ、荷物を車に乗せて駐車場を出発。一本道を走り始めると、間もなく「羊に注意」の標識が現れる。
鹿やタヌキの標識なら日本でも見かけるが、羊というのはなかなかお目にかかれないだろう。
やがて道ばたを歩く羊の群れに遭遇。昨日は時間が遅いために見られなかった、モン・サン・ミッシェル名物である。
わたしは車を停め、羊たちの後を追った。
我が家にある昨年買ったクッキーの缶には、モン・サン・ミッシェルをバックに草をはむ羊の写真がプリントされている。
どうしても見たかったその光景をこの目で見、写真に撮ることができて、とても嬉しい瞬間だった。
このとき時刻は8時半より少し前。わたしは再び車を走らせ、モン・サン・ミッシェルを後にした。 |
 |
 |
 |