2日目終盤 オルセー美術館 |
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1900年のパリ万博の際に建設された、オルレアン鉄道の終着駅・オルセー駅。駅舎としての役割を終えたのち、1986年、美術館としてオープンした。
1848年から1914年に始まった第一次世界大戦までのフランス美術が集められている。 |

玄関前のサイが印象的。よじ登る子どももいたりして・・・。お隣りには馬や、パオーンと吼える象が。
19世紀に著名だった彫刻家たちの作品だそうだ。 |
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いかにも駅舎だったらしく、内部は壮大な吹き抜けになっている。なんだか美術館という感じがしない。
中央のホールは彫刻の展示がメイン。左右のブースに絵画が展示されている。 |
出たっ、頭を踏みつけにする彫像だっ。これはギリシャ神話をモチーフにした作品だろうか。やっぱり欧米人は悪者を踏みつけにする構図が大好きだなあ。
残念ながら作品名不明。
閉館時間が迫っていたので、有名な絵画だけを拾い見しながら駆け足で館内を巡る。 |
まずは、マネの1863年の作品「草上の昼食」から。子どもの時、美術の図鑑で「なんてヤラシイんだろう。外で裸の女性とご飯食べるなんて・・・」と思って眺めていた絵画と、夢のようなご対面。
当時のサロンでも酷評を浴びて落選したという。さもありなん。わたしが変だと思うくらいなんだから、フランス人だって不自然だと思ったに違いない。
だが、宗教画や肖像画、軍人の偉業などを描いた絵が主流だったルーブル美術館からオルセー美術館へと見ていくと、古い体質の美術界に新風を吹き込んだ印象派の意義というものは、非常に大きいなと思った。 |
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ミレー作「落ち穂拾い」(右上)と「晩鐘」(右)。ミレーはバルビゾン派の代表的な画家で、田園風景や農民の絵を多く描いた。 |
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ゴーギャン「タヒチの女たち」。 |
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1890年のゴッホの作品、「オーヴェルの教会」。ゴッホが療養のため訪れたパリ近郊のオーヴェル・シュル・オワーズ村の教会を描いたもの。 |
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ゴッホの自画像。彼は上の絵を描いた2ヶ月後、ピストル自殺により他界した。 |
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1916〜1919年頃のモネの作品、「青い睡蓮」。彼はジヴェルニーの家に睡蓮の池を造り、執拗に睡蓮の絵を描き続けた。
オランジェリー美術館にもモネの睡蓮の絵がある。今回ぜひ見たかったのだが、改装後のオープンがまだとのことで、見られず。残念。 |
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これもモネの作品。睡蓮の絵ばかりじゃなかったんだな。「日傘の女(左向き)」。右向きと左向きがあるのは知らなかった。 |
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ルノアールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」。モンマルトルの丘にあったカフェを描いた、1876年の作品。 |
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エドガー・ドガの「青い踊り子たち」。 |
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最上階の窓から、印象画の画家たちが集ったというモンマルトルの丘が見える。
空に突き出した白い建物がサクレ・クール寺院である。 |