翌朝、6時に起床。窓から眺めるプロメテウス火山とメディテレーニアンハーバーは清々しいまでの静寂に包まれていた。音楽も人の声も聞かれないディズニーシーは、とてもテーマパークとは思えない佇まいを見せていた。
 が、しばらくすると「ゴーッ」という、「センター・オブ・ジ・アース」と思われるライドの音が聞こえてきた。おそらく試し運転しているのだろう。よく見るとメンテの人がパーク内をウロウロしており、そんな光景もホテル宿泊ならではの特典である。
 ミラコスタの左ウィング、ポルト・パラディーゾのテラスルーム。テラスからショーを観られたら最高なのだが、お値段も格別高いのだ。
 6時50分、朝ご飯を食べにレストラン「オチェーアノ」へ降りていく。ブュッフェスタイルの朝食で、和食、中華、洋食と、ひととおりのものはなんでも揃っている。
 希望通り窓際の席に案内してもらい、風景も楽しみながらの朝食となった。
 さあ、朝ご飯を取りに行こう。シリアルが数種類揃っていて、娘は大好きなチョコ味をよそう。
 フレンチトーストと、ミッキー型のパンケーキ。お姉さんがその場で焼いてくれる。
 朝はやっぱり和食でしょう。ということで、わたしはご飯に焼きジャケ、ミートボール、茶碗蒸し、そしてなぜかスクランブルエッグという、和洋中折衷な朝ご飯となった。
 後は普通にサラダとフルーツを食べ、ヨーグルト、コーヒーで締め。ちなみにこの朝食代は宿泊代金には含まれていない。大人2,900円はちと高い。うちの息子なんか少食なのに13歳なもので、大人料金なのである。
 そうこうしているうちに陽が差してきて、昨日の天候とはうって変わった好天気を予感させる。
 部屋に戻ったわたしたちは荷物をまとめ、部屋を後にした。このわずかな滞在のために要した費用は7万9千円。(ひえ〜ひえ〜ひえ〜)
 もちろんパークのチケット代、食事代は含まれていない。せめてシーとランドの2日共通券、朝食代が込みにしてもらいたい。
 チェックアウトを済ませ荷物を車に積み込んで、ディズニーランドに向かう。車はミラコスタの駐車場に置いたまま。ここは宿泊者のみ深夜24時まで停めておけて、1,500円なのである。
 宿泊客はディズニーリゾートラインの乗車券をもらえるため、わたしたちはモノレールで移動することにした(夜疲れた足を引きずってミラコスタに戻るのは正直しんどかったが)。
 わたしたちはホテル・ミラコスタのすぐ隣にある東京ディズニーシー駅からモノレールに乗りこんだ。
 つり革がミッキーなら、、、
 窓もミッキーである。
 車両と車両の連結部分にドアがないため、くねくね曲がった車内が見渡せて面白い。
 それにしても、ディズニーリゾートのために4駅一周5キロのモノレールを通したオリエンタルランドって会社は本当にすごい。乗車料金も一回200円と格安である。




2002年6月 初めてのディズニーシー
2002年9月 ディズニーシーに再挑戦



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