なぜここに来たかというと、「別府八湯 表泉家スパポート」を入手するため。ホテル白菊では置いていなかったの だ。ここ野上本館のご主人が企画の中心人物とか。ここに置いてあるのは確実だったため、「スパポートください」と入っていった。こちらの外来入浴は18時までなので入れないだろうと思ってたのだが、怖いもの知らずのパパが「もう入れませんか?」と訊くと、意外にもあっさりオッケー。宿泊客はもう入浴を終えているそうだ。フロントにいた年配の男性お二人のお国なまりがいい味出してました。人情味のあるあったかい対応に、なんともいえずほのぼの。 |
これは男湯の画像。女湯は少し雰囲気が違って、もうちょっと近代的な浴室。薄い茶褐色のお湯が掛け流し。張り紙を読んで思わず笑っちゃった。「床に温泉の成分がこびりついていて、よそは削り取るが、うちはしません。温泉析出成分がタイルを多いつくすのが目標です」だって。湯の鉄分が施設やタオルを汚すからと、わざわざ濾過している日帰り入浴施設があるが、ぜひ野上本館を見習って欲しいものだ。
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| 続けて竹瓦温泉へ。(上の画像は翌朝のもの)明治12年創業というから、大変な歴史を持つ公共湯。大正2年と昭和12年の大きな改装を経て現在の様式となったとのこと。創業当時は竹屋根葺きで、明治35年に瓦葺きになったため、竹瓦温泉と名づけられた。外観は二階建てのように見えるが、中は非常に天井の高い総吹き抜けになっている。ここまで規模の大きな木造の公共湯は見たことがなく、そのクラシックな外観に惚れ惚れ。 |
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中は決して綺麗ではないが、なんとも言えないノスタルジックな味わいがあり、郷愁を覚える。
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脱衣所から階段を下りたところにある内湯。ものすごく湯温が高いので計ってみると、44度。タクシーの運転手さんが「観光客じゃとても入れないね」と笑っていたので、頑張って浸かってみた。どーだ入れたぞ!たったの1分だけど。パパは10秒だって〜。 |
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| 翌朝、わずかに空いた時間を利用して再訪。砂湯に挑戦した。 |
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とても天井が高い砂湯浴室。重厚な雰囲気が素晴らしい。照明が暗くて綺麗に撮れなかったのが残念だ。
手前の浴槽で体をさっと洗い、奥の砂場へ。タオルに頭を乗せて横たわり、砂掛けさんに砂を掛けてもらう。ザラザラした荒い砂なので重たく、思わず「おお〜」という声が漏れるほどズッシリくる。熱い砂が体を包みこみ、汗がじっとりと滲む。体が圧迫されて気分が悪くならないかちょっと心配になった。
10分経つとタイマーが鳴り、砂掛けさんが終了を告 |
| げに来た。残念、もっと寝ていたかったのに。ところで妖怪「砂かけババア」というのは、こういう砂掛けさんが妖怪になったものだろうか? |