今年も湯沢フィールド音楽祭の季節がやってきた。
「どこでも別荘」の読者ならこの音楽祭について知らない人はいないと思うが、念のため説明しておこう。
湯沢フィールド音楽祭は加山雄三氏が所有するスキー場にステージを設置し、天然の山を音響装置とした野外音楽祭だ。毎年、加山氏の人徳により豪華ゲストが登場し、わたしたちは間近でビッグスターを見、その歌を聴くことができる。
しかも、ボランティア精神溢れる加山さんは毎年、売り上げの一部や募金を中越沖地震などの被災地に寄付しているのである。
わたしたちは第2回目の音楽祭から観覧させていただいている。早いもので、今年でなんと5回目の参加だ。
昨年は8月の長岡花火と重なったため掛け持ちで大忙しだったが、今年は海の日連休に開催されるため、とても長い余裕のあるキャンプ会となった。 |
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到着した金曜日の夜は雨が降っていた。群馬県を走っている間は月が見えていたのに、関越トンネルを抜けて新潟県に出た途端、雨がどっと降っていて驚いた。
天気予報はよかったのに、今年の音楽祭もやっぱり雨に祟られるのか!?
加山キャプテンコーストに到着しても、雨は変わらず降り続いていた。しかし、先着していた上原さんらはしっかり長靴を履いて、雨などものともせず宴会を開いていた。
間もなく雨は上がって、翌朝はまあまあのお天気となった。雲が多いのは、まだまだ梅雨の気配である。
遠方からのゲストも続々到着していた。昨日は、もっとも遠いと思われる広島から児玉さんが到着し、今日は滋賀県からビルパパさん一家、大阪からは でむさん夫妻、愛知県からはnobu@知多半島さん一家、木塚さん、Toshiさんらが遠路はるばるやってきていた。 |
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こちらは開場待ちの行列。スキー場から一段下にあるアスファルト駐車場の手前だ。
列の一番前は、関西から来られた加山雄三さん追っかけチーム。毎年ほぼ同じ顔ぶれなので、もうすっかり顔なじみである。金曜日の夜、椅子を置こうと挨拶すると、「あら、昨年の方たちね」という返事が返ってきた。
わたしは追っかけチームのすぐ後ろに椅子を2つ置き、場所をキープ。その数時間後にはHaya@富山さんが椅子を1個、翌日にケビンパパ、大森さん、nobuさんらが最前列ゲットチームに加わって、夜通し番をしてくださった。 |
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土曜日のお昼、やまちゃんがちらし寿司と焼きそばを作ってくれた。それを頂き、ビールをしこたま飲んだら眠くなってしまった。なにしろ、昨夜は宴会で盛り上がってしまい、眠ったのは3時半だったのだ。
今日は一日、特にすることがない。いつもなら前夜に椅子を置いたら翌日のお昼に開場となるのだが、今年は明日が音楽祭だ。今日はメニーさんにジェルネイルを施す以外、することがない。
そこで、ネイル作業が終わったところで軽くお昼寝。そして、2時に起きて苗場の温泉、「雪ささの湯」に向かった。
ここは以前、「美人の湯」の名で営業していた元ホテルだった所。源泉掛け流しだったことから、温泉マニアのあいだではちょっとした有名温泉であった。それがリニューアルして綺麗になったというので、27キロの距離をものともせず向かったのだった。
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「雪ささの湯」の行き帰りに通った苗場プリンス前。かつて杉江家は年末年始を苗場で過ごすのが恒例だったので、とっても懐かしかった。
泊まっていたのは道路を挟んで反対側にあるヴィラだったが、友人夫妻と毎年通ったものだった。
まだ1歳くらいだった長男を託児所に預けて暗くなるまでスキーに明け暮れ、夜はヴィラの一室でUNOをやったり、大みそかには紅白歌合戦を見ながら鍋をつついたり。本当に楽しかった。 |
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帰り道、ガードレールに座るニホンザルに遭遇。目が合っても威嚇してこない、おとなしいサルだった。顔が優しいのでメスかな。
なんか、数年前に亡くなった主人の祖母に顔が似ていて、思わず「おばあちゃん」って話しかけてしまった。 |
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「雪ささの湯」があまりによかったので長湯してしまい、湯沢に戻ってきたのは5時だった。
BBSでパエリアを作りましょうと約束をしていたnobuさんが、すでに作業を始めていた。なぜかうちの息子がパプリカを焼くのを手伝っている。
わたしもお手伝いに駆けつけたが、藤サナ@長野さんもやってるし、不慣れなわたしは手出しする余地なし。いや、一度やりかけたのだが、あまりの下手さに?見かねたnobuさんが結局全部やることになったみたいだ。 |
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この、ふっくらとしたイカがまた美味しいんだ。
サナさんが散々つまみ喰いして、半分ほど減っちゃったけど。(爆) |
ところが隣のサイトでは、でむさんが串揚げをやっていた。わたしは思わずふらふらとそちらに誘われ、エビ、ナス、ホタテ、チーズなどの串焼きを頂いた。
特にチーズの揚げ物は絶品だった。 |
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お手伝いはビルママさんとお嬢さん、揚げ役はHayaさん、Toshiさんら。ご馳走様でした。
でむさんにはこの他、どて焼きもいただきました。ありがとう、でむさん。 |
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串揚げに夢中になっているあいだにもパエリアづくりは着々と進み(時々は手伝ってたんだけどね)、いよいよ火入れとなった。
ムール貝、エビ、パプリカと、トマトと、彩りよく飾りつけられた大きな鍋。うーん、美味しそう!
大きさをわかりやすくするため、左上にタバコの箱を置いて撮影してみました。 |
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ビール片手に座りこむサナさん。うーっ、待ちきれない。
だんだん人が集まってきて、鍋を囲む。
Toshiさんが混ぜていたらnobuさんがやってきて、「いじるなっ」。鍋奉行の一喝に、Toshiさん思わず「はいっ」と手を止めた。 |
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待ちきれないサナさん、とうとう地べたに座りこんじゃった。姉さん、お尻が濡れちゃうよ。 |
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はい、できました〜!
Hayaさん曰く、「パエリアじゃなくてリゾットになっちゃった」のだそうだが、素材の旨さで絶品パエリアに仕上がった。 |
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お皿を持ってみんなが集まる。はいはい、順番に盛るからね、待っててちょ。
後ろから覗きこむビルが超カワイイ。 |
ビルと言えば、うちのレディが大大大好きなワンコ友だちだ。いくらしつこく飛びかかっても嫌がらずに遊んでくれるので、レディも調子に乗ってじゃれまくる。
ビルパパ&ママさんにはレディを散歩にも連れて行ってくれて、切れたリードの代わりも貸してくださった。感謝! |
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日が暮れて夜になって、宴会のひととき。
えっ、朝から常に宴会してるじゃないかって? はいはい、その通りでーす。 |
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C.C.Cの主催者にして加山雄三&ハイパーランチャーズのベース、コーラス担当、上原修氏。
音楽祭観覧キャンプは、この上原さんなしでは実現しえなかった。本当に、この楽しいイベントが一年でも長く続けられることを祈っています。 |
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ハニーさんが作ったオードブル。お腹いっぱいになって食べられなかったのが残念。 |
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テーブルの上には大鍋パエリア、もつ煮、餃子とたくさんの食べ物が並び、乗り切れないほど。わたしのお腹、今回もますますメタボに。
←カメラを向けると妖艶に微笑むハニーさん。今回も楽しく暴走しておられました。
さて、夜も更けてから、わたしは開場待ち行列に加わるべく降りていった。
先頭の加山さん追っかけチームは帽子やタオルを顔に被せたりして就寝の準備中。昼間より一人増えて4人組だったが、最終的には14人になるという。 |
ということは、わたしは15人目ということになるな。
ふふふ、これなら最前列も夢ではないわね。
しかし、寝袋もないのに一晩徹夜するのもなんだなぁ。と考えていると、横に並ぶケビンパパ、後ろに並ぶ大森さんらが徹夜を買って出てくれた。
たくましい皆さんに感謝、感謝。 |